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労働問題とまとめに関するmikionのブックマーク (2)

  • 雇用の常識 「本当に見えるウソ」 - 池田信夫 blog

    雇用問題ほど、いろいろな神話が一人歩きしている分野はない。書はその実態を具体的なデータで反証する。たとえば 一度も転職しないという「終身雇用」はもともと存在しないが、長期雇用は崩壊していない。転職率はここ20年で1〜2%ポイント増えているが、世界でも極端に低く、雇用の流動化は進んでいない。 大学生が「就職後3年で辞める」傾向は、ここ15年ほど変わっていない。離職率は増えているが、その原因は大学進学率が大幅に上がったこと。 「成果主義賃金」をとっている企業はほとんどない。実態は上司の査定による「能力主義賃金」で、これは中高年の賃下げを行なうため。 年功序列は崩れ始めている。年齢給が減って査定部分が増え、50代で昇給はほとんどなくなる。 「派遣を正社員にしろ」というが、実際にやったら正社員として就職できる人は1/20になる。規制強化は、まったく保護されていないアルバイトを増やすだけ

    mikion
    mikion 2009/05/11
    大学生が「就職後3年で辞める」傾向は、ここ15年ほど変わっていない。離職率は増えているが、その原因は大学進学率が大幅に上がったこと/「ワーキングプア」が500万人以上いるというが、その実態は主婦と学生で400万人
  • 長時間労働と労働時間法制:労働政策研究・研修機構

    統括研究員 伊藤 実 「ホワイトカラー・エグゼンプション制度」とは何か 厚生労働省が導入を目指している「ホワイトカラー・エグゼンプション」制度を盛り込んだ労働基準法改正案が、労使関係者のみならず、国民的関心を呼んでいるようだ。 「ホワイトカラー・エグゼンプション」は、裁量度の高い働き方をしているホワイトカラーに対して、企業による時間管理の枠を外して、自由に働いてもらおうという人事制度である。労働時間と仕事の成果が必ずしも比例していない職務の場合、突然アイデアが浮かび一気に仕事がはかどり、帰宅が遅くなってしまうといったことがしばしばある。こうした時、同制度の下では、次の日の出社は午後からといった働き方も可能である。 こうした働き方は裁量労働制と似ているが、深夜労働や休日労働に対する割増賃金が無い点が異なり、あくまで労働時間の適用除外の世界である。このことから、同制度の導入に反対する陣営が、残

    mikion
    mikion 2007/01/29
    仕事に対する役割分担や責任の所在を余り明確にしないまま、微調整を繰り返しながらチームワークで仕事の質を高めていく日本的仕事システムは、長時間労働に陥りやすい体質をはらんでいる
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