地球から30億光年離れた場所で、何者かが我々とコンタクトを試みているのかもしれない。ぎょしゃ座から発せられたそれぞれ数ミリ秒の電波が6度に渡り検出されたのだそうだ。 電波を検出したのは、米ウェストヴァージニア州のグリーンバンク望遠鏡やプエルトリコのアレシボ天文台で観測をしていたカナダ、マギル大学の研究者である。発表された論文によると、グリーンバンク望遠鏡では2GHzの電波が5回、アレシボ天文台では1.4GHzの電波が1回検出されたという。 ■ 天体「FRB 121102」から発せられる電波バースト FRB 121102というこの同じ場所からは過去11度の電波バーストが検出されており、これで計17回確認されたことになる。 高速電波バーストは一時的かつランダムに出現する電波放射のことで、発見が難しいために研究もあまり進んでいない。このような短く、鋭いほとばしりの発生源は謎に包まれており、その原
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