先日、父が急に倒れました。 幸いにも大事には至らずに、比較的簡単な手術ののちに一週間ほど入院して元気に退院しました。 病名は「慢性硬膜下血腫」 慢性硬膜下血腫は、忘れてしまうような軽微な頭部外傷などの後、通常1~2ヶ月かけて、頭蓋骨の下にあり脳を覆っている硬膜と脳との隙間にじわじわと血が貯まってくる病気。 血腫が脳を圧迫した結果、頭痛、物忘れ、認知症症状などの精神症状、失禁、半身に力が入らない、歩行障害、などの症状を呈する事が多い。 今から2ヶ月ほど前に「父の日に感じたこと」という記事を書きました。 この記事の最後の方で、私は父と久しぶりに電話で会話した時の違和感について触れています。 耳が遠いせいもあるとは思いますが、今までと違ってまともな意思疎通ができなくなっているような違和感を抱いたんです。 喋り方もぎこちないし、私が話した内容に対する返答もいまひとつ??な感じ…うまく表現できません