2012年6月5日のブックマーク (1件)

  • ジャガイモの話

    今回は「ジャガイモの部位」によるおいしさのヒミツに迫ってみましょう。 ジャガイモは、ナスやトマトと同じナス科に属する野菜です。 用にできる部分は、地下にできる茎(塊茎=かいけい)と呼ばれる部分です。 ジャガイモは種イモと呼ばれる、ジャガイモそのものを植えて栽培しますが、そこからのびてきた地面の下の茎が、途中からストロンと呼ばれる茎が横にのびていきます。 そのストロンの先が大きくなったものがジャガイモです。 新じゃがのときに、ひものようなものがついていたら、それがストロンの名残です。 (お母さんのおなかにへその緒で結びついている感じでしょうか?) ところで、大きくなったじゃがいもは、その部分部分でおいしさが違うことを知っていますか? 前述のとおり、ジャガイモは「茎」なので、栄養分を運ぶ維管束という管が発達しています。 その維管束の周りが栄養分が高く、ジャガイモのおいしさの元であるで

    mikki373
    mikki373 2012/06/05