2019年2月19日のブックマーク (1件)

  • 悩みが多い人は「記憶」にとらわれすぎている

    こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。 カウンセリングでは、相談者が自分自身と向き合う作業をサポートすることが大きな目的の1つです。その折に、大切にすることは「今ここ」での感覚や、思考に焦点を当て続けることです。「今」という感覚から、どうしても離れてしまいがちになるので、そこに注力できるように関わるのがカウンセラーの役目でもあります。 なぜかというと、とかく悩みごとを抱えていたり、心を病んでしまうと、原因探しのごとく過去を振り返ることをしがちになるからです。 しかし、過去に起こった事実は変えられず、いくら過去を探索したところで、つらい思いや悲しい気持ちがよみがえるだけで、解決には結びつかないことが多いのです。 また、過去に思いをはせることによって、その時の感情がよみがえるような気持ちになりますが、実際には違います。それは過去を振り返ったときの「今

    悩みが多い人は「記憶」にとらわれすぎている