2020年8月21日のブックマーク (1件)

  • 「この思いを誰にもさせたくない」 深堀繁美さん“平和のバトン” 誓いで若い世代に | 毎日新聞

    平和祈念式典で「平和への誓い」を読み上げる深堀繁美さん=長崎市の平和公園で2020年8月9日午前11時16分、徳野仁子撮影 「平和な世界を実現するには、全ての人の参加が必要」。被爆者代表で「平和への誓い」を読み上げたカトリック教徒の深堀繁美(ふかほりしげみ)さん(89)は、2019年11月に長崎市を訪れたフランシスコ・ローマ教皇の呼びかけを“平和のバトン”と表現し、若い世代に託した。 神学校にいた14歳の時、駆り出されていた同市飽(あく)の浦(うら)町の三菱長崎造船所(爆心地から3・4キロ)で被爆した。爆心地近くの自宅に向かう途中、真っ黒になった人の山が川を埋め尽くす光景を目にした。きょうだい4人も失った。「あ…

    「この思いを誰にもさせたくない」 深堀繁美さん“平和のバトン” 誓いで若い世代に | 毎日新聞