争うよりも充実感 「仲良し運動会」全国で これは嘘ニュースです 好天に恵まれた12日の日曜日、多くの小中学校で運動会が開催された。昨今は児童の競争よりも運動の充実感を重視する学校が多く、順位をつけない「仲良し運動会」が増えている。 山形県のさくらんぼ小学校では、運動の得意な児童も苦手な児童も全員が手をつないで走り、一緒にゴールする徒競走が行われた。参加した児童全員が同時にゴールするため、順位の旗やメダルのような「ごほうび」はないものの、「みんなと一緒に走れて楽しかった。」と子供たちは満足の様子。 鹿児島県さつまいも小学校はさらに友好的だ。手つなぎ徒競走のみならず、玉入れはかごを1メートルの高さに設置。紅白両チームが玉を全て入れ終えた後、会場全員で拍手して退場する。中には相手チームの玉入れを手伝う児童もいるほど友好的な空気が漂っていた。 この他にも、綱引きの両端を結んで輪にすることで決着をな
![争うよりも充実感 「仲良し運動会」全国で](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d58ffc66f4ed67ede931b3fb3d07e2114f49d418/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyoko-np.net%2Fimages%2Fog-kyoko-thumb.jpg)