わくてら、始めます⏰ 評論文「不均等な時間」内山 節。(高1) 【要旨】 伝統的な時間世界では時間が循環し、人々は季節の循環と共に暮らしていたが、近代社会は時間が価値を生む世界となり、人々は時間を管理し、時間に管理されるように変化した。 時間世界を変えることは、自分の存在を変えることなのである。 近代社会が作り出した時間世界は循環する時間世界の中に生きる自然の時間を破壊することになり、自然の力に頼る一次産業では自己矛盾を起こすことになった。 この問題の解決法は? だから、題名が「不均等な時間」なんだね。 今回もおもしろいテーマだね❣️ さぁ、始めるよ〜♪ ❄️第一段落「上野村と隣村の農業形態の差異」 本文より、上野村と隣村の違いを拾い出してみよう💡 🔹上野村の人々は、自然の営みの流れの中で生活している。そして、畑では作物を作り、毎年同じ季節を迎えることに価値がある。 🔹隣村では、農業