はじめに Piranha自体は、言い方が正しいか分からないがLVS動作とFOS動作がある。前者は、ipvsadmによるロードバランシングとそのクラスタ化。後者は、サービスのスタート・ストップ処理を指定することで特定のサービスのクラスタ化が行える。ここでは、Piranhaでの前者、L4ロードバランサの構築を行う。 ロードバランサというと(というか特にLVSというと)やたらNAT構成になるがここではDSR(Direct Server Return)構成をとる。なのでここでは2アームではなく1アームでの構成となる。DSR構成はぶら下がるサーバ側に設定を施さなければならないがKernel2.6系が普通となった昨今では設定もそれほど大変ではないので躊躇する理由がない。 インストール 楽をするためにディストリビューションとしてScientific Linux (SL)を使用する。日本語での情報
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