こんにちは、ADN事業部のt_oookaです。 前回は、virt-installコマンドで仮想マシンを作成し、virt-cloneコマンドにて 仮想マシンの複製を行う方法について記載しました。 今回は、複製する操作をもう少し効率化する方法について触れてみたいと 思います。 「libguestfs」を使用する virt-cloneコマンドにより複製を実行する都度、複製を行った仮想マシンへ コンソール接続を行うのは、複製する仮想マシンが多くなるとちょっとした 作業になるので、この部分の効率化を行います。 「libguestfs」パッケージのインストール # yum install libguestfs libguestfs-tools libguestfs-tools-c 「virt-edit」で複製した仮想マシンの設定を直接変更する 最初に、前回と同様に「virt-clone」コマンドにより