使用したBlenderのバージョン:Blender2.48a Unwrapは自動的にバランスよく?展開してくれる展開方法です。 使い方としては、部分部分を選択して展開、といった感じでしょうか。 例えば、下のように一部分を選択して、[U]を押し、Unwrapを選択。 すると、右の画像のように開いた状態で展開されます。 Seamについて Seamとは、Meshに切れ目のような印をつける機能で、 左の立方体のように切れ目(オレンジ色の線)をつけて、 Unwrapで展開すると右のように展開される、なんだかすごい機能です。 使い方は、まずEditモードに入ります。 そして切れ目をつけたい線を選択して、キーボードの[Ctrl]+[E]を押す。 表示されたメニューからMark Seamを選択。 Mark Seamした線がオレンジ色に変わり、切れ目がつけられました。 解除は、同じく[Ctrl]+[E]を押
先週予告したとおり,今週はポリゴンの見映えをよくしていきます。 見映えをよくするための道具はテクスチャです。 テクスチャは,いうなればシールやデカール注のようなものです。絵や写真をポリゴンにペタッと貼りつけることによって,見映えをよくします。 例えば,デコボコ道を3Dで表現するとき,デコボコをポリゴンで表すとしたら膨大な数のポリゴンが必要になります。しかし,ポリゴンをそれほど使用しなくても,そこにデコボコの絵を貼ることで,あたかもデコボコのように見えてしまうから不思議です。 図1は適当に作ったデコボコと,これまたいいかげんに描いた草のパターンであぜ道を作ってみたものです。どう見えますか? それなりに見えますか? このテクスチャは2Dのイメージですが,1Dや3Dのテクスチャもあります。本解説では最も使用頻度の高い2Dのテクスチャを取り上げます。 注 デカールはプラモデルなどで使われるシールの
テクスチャマッピング(Texture Mapping) Last update: <2004/05/14 22:45:09 +0900> テクスチャマッピングの基礎 テクスチャファイル テクスチャバッファへの格納 テクスチャの貼り付け 演習問題 自習問題 テクスチャマッピングの基礎 テクスチャマッピングとは,ポリゴンに対して画像(テクスチャ)を貼り付け(マッピング)することです. 元々,textureには「生地,てざわり,質感」といった意味があります.物体の表面的な質感をだすために,表面の画像をポリゴンに貼り付けることによって,よりリアルな描写を目指すものです. 一方,リアルな描写を目的とするだけでなく,ポリゴンオブジェクトの近似に使うこともあります.レンガ造りの壁面を描きたい場合には,単一ポリゴンにレンガの写真を貼りつけることにより,レンガひとつ一つを描画することなしに表示できます(下図
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