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ブックマーク / www9.plala.or.jp (4)

  • ライブラリ関数一覧

    標準ライブラリ関数については 第7章 で簡単に触れましたが、ここでは第7章では扱わなかったANSI標準ライブラリ関数を、簡単な用例も示して詳しく説明することにします。 なお、下記の「☆」はこの付録での書き下ろし、「○」は編へのリンクを示します。 【時刻・日付管理関数】 ヘッダ: time.h ※関数名説明

  • sprintf

    書式指定変換した出力を文字列に格納します 【書式】 #include <stdio.h> int sprintf(char *str, const char *format, ... ); 【説明】 書式formatにしたがって、printf関数と同様の変換を行った出力を、文字列strに格納します。 この関数を知っているのと知らないのとでは、文字列を編集する効率が全然違います。知らないと、文字列を編集するのに、strcat関数などを用い、とんでもない長文を書く羽目になってしまいます。 【引数】 char *str : 変換した出力を格納する文字列。 const char *format : 書式指定文字列。 詳しくはprintf関数を参照のこと。 ... : 可変個引数。この引数を書式指定に従い変換します。書式指定文字列はこの引数と同数必要です。 【戻り値】 成功時 : strに格納した文

  • 標準入出力

    第5章 標準入出力関数(1) 標準入力(キーボードからの入力)、標準出力(画面への出力)を行う標準ライブラリ関数のうち、特に使用頻度の高い、printf() と scanf() について説明します。 尚、その他の標準入出力関数については 第8章 をご参照下さい。 標準入出力関数を使用するには、#include <stdio.h> が必要です。 「#include」については「18-2.#include」を参照してください。 5-1.printf() 画面に書式付きで出力します。 printf() の f は "format"(書式) の f です。printf()は書式指定を行うことにより、同じ「65」という数値でも、10進数で出力したり、文字で出力したりというように出力形式を変えることが出来ます。 (書き方)

  • ポインタ

    第10章 ポインタ ポインタとは、「変数のアドレスを記憶する変数」と定義することができます。 C言語の特徴にポインタが使用できることがあげられますが、ポインタからC言語がわからなくなったという話もよく耳にします。 けれども、順を追ってきちんと消化していけば、ポインタは難しいものではありません。読み飛ばさず、じっくりと理解するようにしてください。 10-1.変数とポインタ (1)変数とアドレス ポインタについて理解するには「アドレス」とは何かをまず理解してください。 int a = 123; は実際には下図のように、 「メモリ上のある番地(下図では1000番地)に変数a としての領域を確保し、 その領域に 123 を格納する」ということになります。

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