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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (7)

  • あの無償3DCADのその後 ――もっとCAD初心者寄りに

    あの無償3DCADのその後 ――もっとCAD初心者寄りに:3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(20)(1/2 ページ) 無償3次元CAD「Autodesk 123D」の新版「Autodesk123D Design」が出た。CAD初心者にとってはすごく使いやすそう。しかし、CADに慣れた人は、もともとの123Dの方がいいかもしれない? 今回はMac版もある。 筆者が、2011年の7月11日に、この連載で「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」を公開してから、早一年以上たちました。β版である「Autodesk 123D」(以下、123Dβ)は、その後もバージョンアップを重ねてきました。ところが2012年の春ごろ、123Dβのバージョン9がリリースされて以来、バージョンアップが止まっていました。無償CADとしては、個人的には機能的に十分に満足していましたが……、これはちょ

    あの無償3DCADのその後 ――もっとCAD初心者寄りに
  • 組み込み開発の基礎知識と開発の流れ

    組み込みソフトウェアの開発は、PC用とは異なる要素や手順が必要となる。今回は開発を始める前に、組み込み開発の全体像を説明する 「組み込み機器」に対するLinuxの採用が近年増えています。Linuxが標準で保有している多くの機能が、組み込み製品の目的と適合していることが最大の理由です。組み込み機器へ搭載されているLinuxを一般的に「組み込みLinux」と呼び、従来のPCなどで稼働させているLinuxとは区別した表現が使われています。ただし、Linuxと組み込みLinuxに明確な違いがないのも事実で、ある程度環境が整った状態であれば、特に意識せずとも組み込みLinuxのソフトウェア開発が可能です。 ただし、環境整備が実現されていない状態からスタートして組み込みLinuxを開発するには、組み込みという言葉の意味するところを把握しなければなりません。連載では、まずこの環境整備の実現を中心として

    組み込み開発の基礎知識と開発の流れ
  • 渋滞を抑制するスマートフォンアプリ、燃費を20%向上する効果も

    ホンダは、交通渋滞を抑制する技術に関する公道実験を、2012年9月~2013年2月にかけてインドネシアで実施。同技術を基に開発したスマートフォンアプリを使って、渋滞発生を平均で3~4分遅らせるとともに、燃費を20%以上向上する効果が得られたという。 ホンダは2013年3月21日、交通渋滞を抑制する技術に関する公道実験を、2012年9月~2013年2月にかけてインドネシアで実施したと発表した。同技術によって、渋滞発生を平均で3~4分遅らせるとともに、燃費を20%以上向上する効果が得られたという。 交通渋滞は、ある車両が、前方車両の減速に対して急激な制動を掛けてしまい、それを見た後続車両も急激な制動を行うという連鎖によって発生する交通流の乱れが原因と言われている。渋滞を抑制するには、各車両が周囲の車両と同調した走行を心掛ける必要がある。もし、渋滞を抑制できれば、交通の安全性も高められ、自車だけ

    渋滞を抑制するスマートフォンアプリ、燃費を20%向上する効果も
    mikurass
    mikurass 2014/01/27
  • 組み込みLinuxで際立つ「BusyBox」の魅力

    いかがですか? 「へぇ~、結構使われてるじゃん!」と少しは興味を持っていただけましたか? 実際に、BusyBoxが組み込みLinuxをベースとしたさまざまな機器に搭載されていることを理解していただいたところで次にいきましょう。 なぜ組み込みにBusyBoxが使われるのか? 前述の内容で、BusyBoxが組み込みLinuxをベースとしたさまざまな機器に採用されていることが分かったと思います。 次に、「じゃあ、なぜ“組み込みLinuxの世界”でBusyBoxが広く使われているの?」という疑問がわいてくるのではないでしょうか? その理由は以下の2つにあります。 ファイルサイズを削減できる コンパイル作業が簡単 これだけではイメージしづらいと思いますので、以下でもう少し詳しくこの2つについて解説します。 ファイルサイズを削減できる 組み込み機器の場合、システムファイルを格納する補助記憶装置として、

    組み込みLinuxで際立つ「BusyBox」の魅力
  • 組み込み開発におけるEclipseの有効性

    組み込み開発におけるEclipseの有効性:生産性向上への道 Eclipseで行うC/C++開発(1)(1/2 ページ) 組み込み開発の現状とビジュアル開発環境の有効性 近年、携帯電話や車載機器、デジタル家電などに搭載される組み込みソフトウェアは、開発規模の肥大化、製品サイクルの短縮に伴い、ソフトウェアの品質確保や開発効率の向上が大きな課題となっています。 また、組み込みソフトウェアに携わる開発者も年々増加しており、独自のエディタ+コマンドラインでのビルドやデバッグなどの職人的な開発では、開発の生産性や品質を保つことが厳しくなっているのが現状です。 このような背景から、ビジュアルで高機能な開発ツールの導入に注目が集まりつつあります。 そこで、連載ではEclipseのC/C++開発機能の概要を紹介し、Eclipse C/C++開発環境の構築方法について解説します。 Eclipseの有効性と

    組み込み開発におけるEclipseの有効性
  • CDT/RSEによるクロスコンパイルとリモートデバッグ

    次に[デバッガー]タブの「Gdbサーバセッティング」のポート番号を確認します。記事では、「2345(デフォルト)」を使用します。そのほかの値を利用する場合には変更してください。 これでリモートデバッグの設定が完了しましたので、[デバッグ]ボタンをクリックします(画面21)。 ローカルデバッグ同様にデバッグパースペクティブが自動的に起動し、Eclipse上でグラフィカルなデバッグが可能となります。実際にはRSEにより、自動的にアプリケーションがリモートマシンに転送されて実行されます。 このようにCDTとRSEを利用することで、ローカルデバッグと同じように、簡単にリモートマシンでのデバッグが行えることをご理解いただけたと思います。なお、デバッグの手順は前回の内容を参照してください。 RSEのそのほかの機能 RSEでは、リモートデバッグ以外にもさまざまな機能を提供しています。 リモートマシンの

    CDT/RSEによるクロスコンパイルとリモートデバッグ
  • CDT/RSEによるクロスコンパイルとリモートデバッグ

    CDT/RSEによるクロスコンパイルとリモートデバッグ:生産性向上への道 Eclipseで行うC/C++開発(3)(1/4 ページ) 前回は、サンプルアプリケーションを使って、C/C++開発環境CDTの機能を紹介いたしました。CDTのC/C++エディタやコンパイラ連携機能、グラフィカルビルド機能を用いることで、C/C++アプリケーションの開発を効率的に行えることが分かったと思います。 今回は、前回と同じサンプルアプリケーションを用いて、CDTでの“クロスコンパイル”の方法、Remote System Explorer(RSE)での“リモートデバッグ”の方法について解説します。また、RSEによるリモート操作機能についても併せて紹介します。 CDT、RSEの概要、インストール方法については第1回「組み込み開発におけるEclipseの有効性」を参照してください。 CDTでのクロスコンパイル クロ

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