先日発表されたAndroidのNDK(Native Development Kit)のお陰でapkファイルにライブラリを同梱するためにソースコードをすべてダウンロードする必要がなくなった上に、Windowsだけでも作業できるようになり、開発がかなり楽になりました。 今回はNDKに付属しているhello-jniという単純なサンプルプロジェクトをWindows上でビルド、実行するまでの手順をまとめてみました。 準備 cygwinのダウンロード、インストール ここからのアイコンをクリックしてsetup.exeをダウンロードします。 setup.exeを実行すると以下のような画面になるので、「次へ(N)」を押して先に進みます。 さらに「次へ(N)」を押して先に進みます。 cygwinのrootディレクトリを変更する必要がなければ、何も変更せずに「次へ(N)」を押して先に進みます。 cygwinパッ
UsefullCode.net Visual Studio 2005/2008/2010やandroid SDK/NDKでの開発者向けに便利なソースコードを提供 This site provide you with useful source codes under 'USEFULLCODE license'. 今回はIJGのJPEGライブラリ(libjpeg、jpeglib)をAndroid NDKから利用してJpgファイルを表示する。 まずIndependent JPEG GroupからJPEGライブラリのソースファイルをダウンロードする。「jpegsr8c.zip」というファイルだった。 EasyProjectGenerator for Androidで雛形となるAndroidプロジェクトを作成する。今回はC++でNativeViewを利用する。 ダウンロードしたJPEGライブラリの
画像処理ではRGB形式の他にYUV形式がある。 YUV形式のフォーマットは一般にPlanar, Semi-Planar, Interleavedの3つある。 尚ここでCr == V、Cv == U と同じ意味であることに注意。 planarはそれぞれのYUVのチャンネル毎にまとめてデータが置かれている。 semi-planarはYだけデータが置かれており、UVは交互に並んでいる。 interleavedはYUVが交互に並んで置かれている。 444であれば、それぞれのチャンネルはフルでサイズ分もっており、 422であればYだけフル、U, Vは1/2ずつ、 420(別名411)はYだけフル、U, Vは1/4ずつ持つ。 422, 420にする理由はデータ量圧縮のためである。 Androidにおいてカメラデバイスから来るフォーマットはAndroidは420 semiplanar( 420SP )で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く