当方、Linux-OS(Debianに近いプラットフォームですが、ディストリビュータから配布されている物ではありません)上で、 iscsitarget-0.4.17を使用して、iSCSIサーバーとしております。 この時、iSCSIサーバーで複数のターゲットを公開し、VMWARE ESXi 4.0からiSCSi接続し、データストレージとして使用したいと考えておりますが、期待した動作をしてくれません。 確認のポイントなどありましたら、ご助言いただけますと幸いです。 VMWAREのESXiにて、「構成」−>「ストレージアダプタ」と進み、iSCSI Software Adapterのプロパティから、 上記Linux-OSのIPアドレスを入力し、動的検索を行うと期待した通り複数のiSCSIターゲットが表示されます。 しかし、 イニシエータのプロパティ画面を閉じ、再スキャンを行うと、iSCSIターゲッ
ネットで作成方法を調べているとyumコマンドを使用する方法が出ていたので、 まずyumコマンドを使って挑戦。 # yum install iscsi-target Loaded plugins: fastestmirror Loading mirror speeds from cached hostfile * base: www.ftp.ne.jp * updates: www.ftp.ne.jp * addons: www.ftp.ne.jp * extras: www.ftp.ne.jp Setting up Install Process Parsing package install arguments No package iscsi-target available. Nothing to do ↑上記を見るとそんなパッケージは無いといってくる・・・ CentOS5のデフォル
iscsi-targetの導入について、ネットで調べるとうまく出来上がらない為、まとめました。 後々必要になるパッケージをyumコマンドを使用してインストールします。 ・gccコンパイラ ・kernel-devel ・openssl ・openssl-devel # yum install gcc # yum install kernel-devel # yum install openssl* 必要無いかもしれませんが、作業用ディレクトリさくせい。 # mkdir /tmp/test <= 作業用ディレクトリ作成 # cd /tmp/test <= 作業用ディレクトリへ移動 ではiscsi-targetのtarボールをダウンロード。 # wget http://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/iscsitarget/iscsitarget-0.4.
iSCSI とは、TCP/IP の技術を使用して SCSI プロトコルを転送することで、ネットワーク上の別のシステムに搭載されているハードディスクを接続するための仕組みです。 ハードディスクを提供する側を iSCSI ターゲット、それを利用する側を iSCSI イニシエーターと呼びます。 iSCSI は共有フォルダとは違いますので、設定したターゲットディスクは、イニシエーターがマウントすると、まるで物理ドライブが増設されたかのように、初期化等の設定を行うことになるのも面白いところです。 その後のフォーマットやアクセス権限の設定等は、マウントした OS 側で設定を行うので、何かの制約を受けることなくその環境に適した制御を普段通りに行えるのも、利点の一つではないでしょうか。 今回は CentOS 5.3 上に iSCSI ターゲットを構築して、他の PC から接続できるようにしてみようと思いま
VMware ESXiを運用していくうえで重要なのが障害対策。そのためにストレージのバックアップは欠かせません。VMware Consolidated Backup(VCB)という製品も提供されていますが、VMware Infrastructure 3は有償で、しかもかなり高価な製品です。なんとかコストを抑えつつ、簡単にバックアップする方法はないものか・・・。 ところでVMware ESXiはSSHでログインが可能です(やり方はググってください)。それならSSHでログインして.vmdkファイルをコピーすりゃいいじゃん!簡単簡単! 仕方ないのでVCBの購入を検討します。…検討します。…検討します。買い方わかんねー。(笑) 一応VI3の体験版を入手してVirtual Centerをインストールしてみたんですが、具体的にどうすればいいのかわかりません。それどころか8個以上のVMを起動できず(
CentOS5のインストーラは、iSCSIのデバイスを認識できるのでので、このような環境を作ってみた。 "/boot"をローカルに置き、ほかは全部iSCSI。 用途 場所 dev? /boot ローカルディスク /sdb1 SWAP ローカルディスク /sdb2 / iSCSI /sda1 図でみるとこんな感じだ。 画像:Linux+iSCSI NICがiSCSI起動に対応していれば、しょっぱなからiSCSIいけたものを。。。 だがこれはこれで面白い環境なので気にいっている。 しかしこの環境、"/"はiSCSI経由、ZFSの上にいてるので大分堅牢になっている、データの消失は皆無といってよく、パフォーマンスも申し分ない。 ただ、ローカルディスクが1台なのだ。これがぶっ壊れたらさあどうすんのよと思ったので色々試してみた。 結論から言うと「/boot をdumpでダンプしておく」
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