SocietyとWorkに関するmileslibroのブックマーク (4)

  • フィアット、官庁、デトロイト - 労組に蝕まれた大組織 - 北村隆司

    緊縮財政を巡ってゼネストが頻発する南欧の様子を見ていると、崩壊前のデトロイトを思い出します。米国自動車労連が、デトロイト崩壊前にもう少し柔軟であったら、米国の自動車産業の運命も違っていたと思うと、南欧諸国の労組の動きが気になります。 先進国でありながら、国債に最高格付けがついていない例外的な国家であるイタリアと日の財政危機も重大問題です。そのイタリアについて、先週のニューヨークタイムスは「フィアット・イタリア南部工場の労働慣行是正へ」と言う大きな記事を掲げました。 この記事は、イタリア政府が南部の失業救済を目的に巨額なインセンテイブをつけて誘致した自動車工場が、数十年を経た今でも組合の合理化反対運動と南部特有の「ケセラセラ」文化が重なり、生産性が依然として最低である実情を詳しく書いた物でした。 強い規制に守られて生きて来たイタリア自動車産業も、経済のグローバル化が始まると軒並み苦戦に陥り

    フィアット、官庁、デトロイト - 労組に蝕まれた大組織 - 北村隆司
  • 勉強会が当たり前になってきたから危惧していること - GoTheDistance

    どうもこれは眉唾ではないようだ。それに近しい話をチラホラ耳にした。特に会社で、勉強会に理解のあるマネージャクラスの人から。 ブームも一段落しているようですが,まだまだ多数の勉強会が開かれています. それは凄く良い事だと思うし,僕も楽しそうなものや興味のあるイベントには積極的に参加しています. が,そこでどうしても気になってしまう事もあります. なんというか「勉強会」とかに権威的なものが出来てしまって, 「勉強会に参加してるとエライ」 「勉強会を開催したり運営を手伝ったらエライ」 的な空気が出来てしまっているような気がしてるのです. そろそろ JOJO 勉強会について一言言っておくか - YoshioriのBlog 高度に進化すると草刈場っぽくなっていて、いいやつがいたらツバつけておこう的になっているみたい。ここ2年で、急激に市民権を得ている。それだけ裾野が広がったってことなんでしょうけど、

    勉強会が当たり前になってきたから危惧していること - GoTheDistance
  • 払うべきか、稼ぐべきか - Chikirinの日記

    就職難に直面している大学生が、面接指導などを受けるため「就職予備校」に通うというニュースを見ました。 大学の就職相談室より実践的で懇切丁寧と人気らしいのですが、価格はかなり高く、中には10万円以上のところもあるとか。 ちなみにこのビジネスに関連して、最も学びが大きく成長しているのは、お金を払っている学生側ではありません。 こういったビジネスにニーズがあると睨み、就職氷河期到来の機を逃さずに事業を始めて効果的に不安を煽り、適度に優しく適度に厳しく指導する起業家側の人達こそ、学びに来ている学生の何倍ものことを日々新たに学んでいるし、ビジネスパーソンとして成長しているはずです。 口コミで何でも拡がってしまう大学生から10万円も払ってもらうには、相当高い価値を提供しないと商売は成り立ちません。そのためには何をどうすればいいか、日々考えて試行錯誤をしているはず。それが“稼ぐ側”を育てるのです。 実は

    払うべきか、稼ぐべきか - Chikirinの日記
  • じつは派遣より悲惨!?“ブラック化”する外食・小売チェーンの正社員たち

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 格差社会の中心で友愛を叫ぶ 現代社会でなおも広がり続ける「格差」。この連載では、人々の生の声を拾い、悲惨で理不尽な状況に苦しむ姿などから格差の現状を伝えていく。果たして現政権が唱える「友愛」の光はここにも届くのか―― バックナンバー一覧 “交通事故を引き起こす社員がやたらと多い”。 これが「外産業の裏側」の管理人で、大手外チェーンで働く大塚賢児さん(仮名・30代)の率直な感想だ。疲労と睡眠不足でハンドル操作を誤るのだろうか。車が全損するほどの大きな事故もま

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