“玄人”の限界、“素人”の創造性：日経ビジネスオンライン
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 ｜ ログイン この2年間、環境関連の研究やプロジェクトが、私の全活動の約50％を占めるようになった。「二次電池による社会システム・イノベーション」のフォーラムは予想以上に大盛況だし、「沖縄グリーンニューディール・プロジェクト」は順調に離陸態勢に入りつつある。 ロボット学会のような、私の専門とはまるで違った学会の学会誌の巻頭言を頼まれることもあるし、これまで全く無縁だった「日経エレクトロニクス」や「日経マイクロデバイス」に寄稿したりインタビューを受けることもある。 いつの間にか私は、環境問題の“玄人”として扱われるようになっているのかもしれない。30年もの間ずっと環境問題をテーマにしている研究者よりも、私の発言に注目してくれることもある。 しかし、一方では、
【32】アルバイトがドタキャン。肩代わりする店長の激務：日経ビジネスオンライン
コンビニ経営にとってアルバイト雇用（シフトの定着）はとても大切だということは前回ご説明いたしました。アルバイトのシフトが崩れ、店長がシフト入りをしているようだと経営状況は厳しくなります。では、どういった状況でシフトが崩れていくのでしょうか。 アルバイトシフトが崩れるシーンとして最も多いのが「突然ですみませんが、今日のアルバイトを休ませてください」というものです。数時間前に連絡をしてくれるならまだ対応できなくはありませんが、本当にシフトに入る直前に電話がかかってきたり、何も連絡がないドタキャンだと、何も対処できません。そうなると、仕方なく店長がその時間帯のシフトを肩代わりすることになります。 コンビニの店長は、ほぼ100％こういったシーンを経験しています。これが深夜の時間帯だと最悪です。寝ずにシフトに入ることもあります。 私は店長時代、勤務時間の最長記録で36時間勤務を経験したことがあります
4割の女性が企業で「働きやすいと思わない」--在宅勤務のIT環境整備求める声も
今回のテーマは「女性活用の実態に関するアンケート」。 女性が社会で活躍するうえでの負荷を軽減するために、産休・育児支援などの諸制度を整える企業が増えている。しかし、実際に女性が活躍することは「あたりまえ」となっているのだろうか。そこで、実際に制度を活用する立場である社員に女性活用に対しての意識と傾向について調査した。 今回の調査は2008年1月25日〜1月28日で行い、全国の20歳以上のビジネスパーソン1,082人（20〜29歳 25.5％、30〜39歳 25.0％、40〜49歳 25.0％、50歳以上 24.5％、男性67.5％、女性32.5％）から回答を得た。 まず、これまでに産休・育児制度などを活用したことがあるか聞いたところ95.8％が「活用したことはない」と答えており、性別・年齢において大きな違いはみられなかった。また、勤め先は女性が働きやすい環境かどうか聞いたところ、男女共に4
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