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ブックマーク / japan.cnet.com (153)

  • 地球温暖化と低炭素社会〜排出権取引の具体化への課題 (3):サスティナブル - CNET Japan

    排出量取引 「地球温暖化と低炭素社会」を語る上で、「排出権取引」を避けては通れないだろう。 今回、その「排出権取引」について掲載したいと思う。 排出量取引(Emissions Trading)とは、各国家や各企業ごとに温室効果ガスの排出枠(キャップ)を定め、排出枠が余った国や企業と、排出枠を超えて排出してしまった国や企業との間で取引(トレード)する制度である。 「排出権取引」は、「排出枠取引」「排出許可証取引」「排出証取引」等と呼ぶ事もある。 そして、京都議定書の第17条にも規定されており、温室効果ガスの削減を補完する柔軟性措置(京都メカニズム)の1つとして掲げられている。 排出量取引の方式は主に2種類あり、キャップアンドトレード(Cap & Trade)と、ベースラインアンドクレジット(Baseline & Credit)と呼ぶものがある。 前者のキャップアンドトレードは、政府が温室効果

  • リアルは日本独自のつぶやき文化--女子中高生の実態調査

    携帯電話向けの無料ホームページ(ホムペ)作成サービスを運営するピーネストは、同社のサービスを利用している女子中高生に対し、Twitter、およびリアル(リアルタイムブログ)についての意識調査をし、その結果を9月15日に発表した。Twitterの認知度が15%程度にとどまる一方、リアルの認知度は75%と高かった。 この調査は8月6日から8月8日までの間、ピーネストのサービス「@peps!」「Chip!!」に携帯電話からアクセスした女子中高生を対象として実施した。有効回答数は女子中学生1000人、女子高生が1001人の計2001人。 調査結果によると、Twitterの認知度は女子中学生で18.1%、女子高生で15.1%となった。一方、携帯電話などからリアルタイムにブログを更新するリアルについては、女子中学生の76.5%、女子高生の75.8%が「知っている」と答えた。Twitterとリアルは短い

    リアルは日本独自のつぶやき文化--女子中高生の実態調査
  • グーグル、オンラインショッピング技術の新興企業Pixazzaに出資

    Googleがベンチャー企業のPixazzaへの575万ドルの投資ラウンドに参加する。Pixazzaは、ウェブサイト上の写真から、そこに写っている製品の購入ページにリンクを貼れるサービスを提供することで、収益を得ようとしている。 カリフォルニア州マウンテンビューを拠点とするPixazzaの最高経営責任者(CEO)Bob Lisbonne氏によると、同社は広告主やウェブサイトパブリッシャー、写真に写っている製品を識別できる専門家たちに向けて、 ウェブ画像をクリック可能なコンテンツに作り変えられる「Product in the Picture」サービスを開始したという。ここでいう製品を識別できる専門家たちは、自薦だがスクリーニングされているという。まずはアパレル業界向けに開始し、2009年内に、家具、インテリア、旅行、電気製品、スポーツなどの分野に拡大する計画だ。 Lisbonne氏は、Pix

    グーグル、オンラインショッピング技術の新興企業Pixazzaに出資
  • グーグル、検索精度の向上で新技術--長く複雑な検索クエリで効果

    Googleは米国時間3月24日、複雑な検索を実行した時に、より良好な検索結果を見出せるようにサポートするため、大幅な変更を加えたことを発表した。 新技術により、検索クエリに関連してリストアップされるウェブページのコンテンツ解析が行われ、その内容から、検索クエリとの関連性が高い、ページ中の人物、場所、コンセプトなどの「構成要素」が抽出されることになる。その後、時に応じて、検索結果表示ページの最上部または最下部に、「より検索の精度を上げる」ためのセクションが表示され、新たな検索候補ワードのサジェスト機能が提供されるようになると、Googleの検索クオリティ改善チームの技術部門トップであるOri Allon氏は、インタビューで明らかにしている。このプロセスは、Googleが検索結果を返すまでの、わずか数分の1秒間で実行される。 Allon氏は「検索クエリが何を意図したものか、そのクエリの前後関

    グーグル、検索精度の向上で新技術--長く複雑な検索クエリで効果
  • グーグル、GrandCentralのアップグレード版「Google Voice」を発表へ

    米サンフランシスコ発--Googleは米国時間3月12日、「Google Voice」という新サービスを発表する予定だ。 Google Voiceは、Googleが2007年7月に買収したGrandCentralの技術を利用したもので、電話コミュニケーションというユーザーの生活における重要な部分で、Googleがブローカーとなる可能性を秘めたものだ。ユーザーがGoogle Voiceで利用する新しい電話番号を登録しておけば、他の人からその番号に電話があったときに、ユーザーの実際の電話に着信する。ボイスメール機能もある。 旧バージョンでは、電話サービスを一元化し、電話着信をスクリーニングしてウェブ経由でボイスメールをチェックできた。最新版では、これにいくつかの機能が追加されている。Googleは自社テキスト変換技術を利用して、ボイスメールをテキスト変換するサービスを追加する。これにより、特定

    グーグル、GrandCentralのアップグレード版「Google Voice」を発表へ
  • グーグル、広告に行動ターゲティング機能を追加

    Googleは米国時間3月11日、ユーザーの行動習慣に合わせた広告を表示する計画を明らかにした。同社によれば、この行動ターゲティング機能の追加は、広告をさらに「興味に即した」ものにすることを目指したものだという。 Googleは、同社公式ブログへの投稿の中で次のように述べている(Techmemeの記事より)。 Googleでは、自社およびパートナー企業のサイトに掲載される広告について、可能な限り関連性を高める技術の構築を目指し、懸命に取り組んでいる。当社はこれまで、主にその時々におけるユーザーの興味に基づいて広告を表示してきた。したがって、「Google」で「デジタルカメラ」を検索すると、デジタルカメラに関連する広告が表示される。また、当社の広告配信サービス「AdSense」を利用しているパートナー企業のウェブサイトを訪れると、サイトのコンテンツに基づいた広告が目に入る。たとえば新聞社のサ

    グーグル、広告に行動ターゲティング機能を追加
  • 広告を広告することの面白さ

    広告を広告する時代へ 2009年のカンヌ国際広告祭ではコンペティションのラインナップとして、PR部門が新たに創設されます。PR部門の立上げは、他の新設カテゴリーと同様に長い間検討範囲に入っていたそうですが、ついに「その時が来た」と審査委員長のPhilip Thomas氏は述べています。これは何を意味するのでしょうか? インターネットの登場によって、情報量は一気に肥大し、生活者自らが発信するCGMが生まれました。広告は、インタラクティブ性によってユーザーに体験を提供できるようになったことでコンテンツ化し、さらにエンターテインメント化しました。 一方、生活者は情報に対して賢くなり、広告・キャンペーンは届きづらいだけでなく、コンテンツ化した広告は、それ自体を広告する必要すら出てきました。そんな中、広告(有料の媒体を用いて商品の宣伝をすること)とPRの関係は変化し、広告とCGMは新たな関係を結び始

    広告を広告することの面白さ
  • Web3.0世代のホームページ作成サービス「Jimdo」、日本語版公開

    KDDIウェブコミュニケーションズは3月25日、ドイツのJimdo GmbHと業務提携し、オンラインのウェブページ作成サービス「Jimdo」の日語版を公開した。 Jimdoはウェブページの編集画面と完成画面を同一のインターフェースで表示するため、HTMLCSSの知識がなくても直感的にページを作れる点が特徴。ページ編集、フォーム作成、ブログ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、フォトギャラリー、アクセス解析、外部サービスとのマッシュアップなどの機能を無料で利用できる。 月額945円の「Pro」コースを利用すれば、独自ドメインの設定、広告の非表示、高機能なアクセス解析といったオプションを利用できる。 Jimdoは2007年にドイツで開発された。同年のサービス開始から1年半で50万人以上のユーザーを集め、日語版のほかに英語ドイツ語中国語、フランス語、ロシア語、イタリア語、スペ

    Web3.0世代のホームページ作成サービス「Jimdo」、日本語版公開
  • アクトビラ、「まるまる映画」サービスを開始--角川、松竹など映画会社が5社共同で

    角川映画、松竹、東映、東宝、日活の映画会社5社は3月25日、共同でアクトビラでの映画配信サービス「まるまる映画」を開始すると発表した。日映画をストリーミング配信で提供するという。サービス開始は3月26日となる。 配信コンテンツは、5社が有する約1万2000のライブラリから厳選した日映画を提供するとのこと。毎月1日に6作品ずつ更新するという。 視聴期間は1作品あたり48時間。HD作品が630円、SD作品が420円(ともに税込み)にて配信される。動画圧縮方式はH.264。ビットレートはHD作品が6Mbps、SD作品が3Mbpsになるという。 第1弾として3月26日から「犬神家の一族(1976年版)」「汚れた英雄」(角川映画)、「CASSHERN」(松竹)、「バトル・ロワイアル」(東映)、「大学の若大将」(東宝)、「鷲と鷹」(日活)6の配信をスタート。以降、5月1日には「大怪獣ガメラ」「

    アクトビラ、「まるまる映画」サービスを開始--角川、松竹など映画会社が5社共同で
  • シナリオとユーザー行動観察調査を用いたネット広告の有効活用

    コラムのサマリ ・広告費を有効に使うために、マスメディアからインターネットに広告費がシフトしている ・ただし、闇雲に取得可能な数字を追跡しても、成果には結びつかない。 ・インターネット広告費を有効に使うためには「自社担当者が責任を持つ」ことが重要 ・ネット広告においても、シナリオを考えユーザー行動観察調査を行うことで成果を上げることができる マスメディア費用の削減 2008年は、マスメディアへの広告出稿を削減する動きが各業界で見られました。広告代理店である電通や博報堂が発表している月次売上高からも、紙媒体への出稿が前年比20%〜30%減といった急激な減少傾向が見て取れます。テレビ広告でも同様の傾向を示しており、特にスポット広告は2008年は各社前年比10%〜20%減と顕著な落ち込みとなりました。 巨大広告主も軸足を移し始める動きが見られます。例えば、トヨタ自動車は広告費を3割削減すると

    シナリオとユーザー行動観察調査を用いたネット広告の有効活用
  • 「インターネットの父」V・サーフ氏が語るインターネット--その課題と未来

    Googleのバイスプレジデント兼チーフインターネットエバンジェリストであり、「インターネットの父」の1人として広く知られるVint Cerf氏は先々週、現在インターネットが直面している問題は、インターネットが登場する前の時代の問題と同じくらい複雑だと語った。 サンタクララで開催されたSearch Marketing Expo(SMX)カンファレンスで、Cerf氏はインターネットの現状について懸念を表明するとともに、インターネットの未来に対する希望ものぞかせた。 インタークラウド:インターネットの拡張 各企業はクラウドサービスをさらに拡大、改善、発展させようとしのぎを削っているが、インタークラウドの基的なしくみや、そのすべてを確実に効率良く、高い信頼性で安全に機能させる方法に関心を寄せている人は少ない。 「30〜40年前に起きたインターネットの問題とまったく同じように、インタークラウドの

    「インターネットの父」V・サーフ氏が語るインターネット--その課題と未来
  • テレ東・TBS ワンセグ視聴者拡大 若者の“手元”ターゲット:モバイルチャンネル - CNET Japan

    テレビ局が携帯電話向け地上デジタル放送「ワンセグ」の視聴者拡大に向けて、取り組みを強化している。生活様式の多様化などで、家庭でテレビを視聴する人が減少しているといわれるなか、携帯の利用時間の長い若年層を番組に誘導。テレビ視聴者のすそ野拡大につなげる考えだ。 テレビ東京26日、バンダイナムコゲームスと共同で、ワンセグ放送に対応した携帯向けキャラクター育成ソフト「カゾク★グルミ」を開発し、NTTドコモのiモード限定でソフトの無料配信を始めたと発表した。携帯にダウンロードしたソフトの起動や、テレビ東京のワンセグ放送の視聴で、キャラクターが成長。利用者が卓球の番組を見ると卓球の素振りを始めるなど、キャラクターの行動が変化するのも特徴だ。 同社のデジタル事業推進局では「普段、携帯でゲームを楽しでいる人を自然にテレビ番組に誘導したい」と、携帯の利用頻度が高い若年層などの視聴拡大を期待する。 TB

  • ネット視聴率ランキング:カテゴリーで見る放送業界の今!

    今回のコラムでは、「放送業界の今」ということで、弊社がウェブサイトの特徴をジャンルごとにカテゴライズしている情報のうち、エンターテイメントカテゴリーに属する、サブカテゴリー:TV、ラジオ、ストリーミング*1のデータをみていく。(*1カテゴリ:エンターテイメント、サブカテゴリ:TV、ラジオ、ストリーミング。Nielsen Online NetViewでの定義に基づいて分類されているカテゴリー情報より) 2008年12月より、日でも公共のテレビ局による格的なVODサービスが始まった。日放送協会(NHK)の有料VODサービス「NHKオンデマンド」で、これは放送法の改正によりNHKでも有料ネット配信が可能になったことによるものだ。(英国BBCでは既に2007年12月よりサービスが始まっている) 民間の放送局の動きも活発だ。日テレビでは、2005年10月にインターネット動画配信サービス「第2

    ネット視聴率ランキング:カテゴリーで見る放送業界の今!
  • 米映画会社3社のプレミアム映画チャンネル「Epix」、5月にネット配信を開始へ

    映画スタジオ3社の後押しを受けて誕生したプレミアム映画チャンネルが、テレビよりも数カ月早く、ウェブサイトにおいてオンデマンド形式でサービスを開始する予定である。 MGMとParamount Pictures、Lions Gateからなる連合は米国時間1月27日、ラスベガスで開催されていた「全米テレビ番組製作者連盟(NATPE)」カンファレンスにおいて、このチャンネルが「Epix」(エピックスと発音)という名前であり、3スタジオの1万5000以上の映画が視聴可能になると発表した。インターネット上でコンテンツをストリーミング配信するこの新チャンネルはサブスクリプション形式のみでサービスが提供され、5月に開始される予定である。これは、テレビ版の提供が開始される10月より5カ月も早い。 HBOやShowtimeと競合することになるこの新チャンネルでは、『ベンジャミン・バトン--数奇な人生--』や

    米映画会社3社のプレミアム映画チャンネル「Epix」、5月にネット配信を開始へ
  • 2009年、Web 2.0サービスや動画サイトがマルウェアの侵入経路に--G DATA予測

    G DATA Softwareは2月13日、2009年上半期に注目すべきウイルス動向についてまとめた結果を発表した。Web 2.0アプリケーションやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、フォーラム、ブログなどの増加にともなって、これらが格好の攻撃場所となる可能性が高いという。またFlash経由でのマルウェアが増加するおそれがあるとしている。 まず2008年の状況では、1年間に89万4250件の新種マルウェアが発生した。これは2007年の約6.7倍となっている。特に2008年後半だけで57万6002件が発生しており、前年同期比で1.8倍増となった。カテゴリーではトロイの木馬が最も多くなっている。 最も活発なウイルス群としては、バックドア、オンラインゲームのアカウント窃盗、アドウェアやリスクウェアをインストールする種類のものが挙げられる。最も活動的なワームである「Autorun」は、C

    2009年、Web 2.0サービスや動画サイトがマルウェアの侵入経路に--G DATA予測
  • MSNと大手ISPら、共通仕様のディスプレイ広告を販売

    MSN、BIGLOBE、@nifty、hi-ho、@NetHomeのトップページで展開されているディスプレイ広告メニュー「IBAトップスクエア」が、2009年4月より各サイトの広告サイズを統一し、完全共通仕様の広告メニュー「MSN×IBAブロードリーチ ディスプレイ」として格スタートする。 同一クリエイティブの広告を5サイトへ同時に掲載することができ、1週間で約700万人(Nielsen//NetRatings 2009年1月度の週間データをもとに算出した、重複者と家庭以外からの利用者を除いた人数)へのリーチが可能だという。 また、MSN、BIGLOBE、@niftyの3サイトのトップページ上に共通のマウスオーバーフローティング広告を掲載するメニュー「MSN×IBAブロードリーチMOF」も継続販売する。 MSN×IBAブロードリーチディスプレイ、MSN×IBAブロードリーチMOFともに各

    MSNと大手ISPら、共通仕様のディスプレイ広告を販売
  • マイクロソフト、グーグルに「ActiveSync」ライセンスを提供

    Microsoftは、AppleやNokiaなどのライバル企業も含めほぼすべての企業に対し、同社が持つ専門技術をライセンス提供している。 さらに、Microsoftは米国時間2月9日、技術提供の対象企業リストにGoogleが加わったことを発表した。検索大手のGoogleは、同日発表された新製品「Google Sync」の機能強化を目的に、サーバーと携帯電話の間で情報を共有する「Microsoft Exchange ActiveSync」プロトコルのライセンスを得た。 Google Syncでは連絡先を同期できるほか、Googleによるウェブベースのサービスを利用してカレンダー情報の同期が可能となる機種もある。対応するのは、Microsoftの「Windows Mobile」、Appleの「iPhone」、Research in Motion(RIM)の「BlackBerry」、およびNok

    マイクロソフト、グーグルに「ActiveSync」ライセンスを提供
  • グーグル、日本版トップページをリニューアル

    グーグルは2月5日、日版トップページをリニューアルした。グーグルのほかのサービスへのリンクを増やしたほか、検索数が急上昇している検索キーワードを表示する「Google急上昇ワード」を追加した。 Google急上昇ワードは、グーグル法人が独自に開発した。急上昇ワードをクリックすることにより、検索キーワードを入力することなく、思いもよらぬ情報に出会う検索体験ができるとしている。

    グーグル、日本版トップページをリニューアル
  • グーグル、モバイル版「Google Book Search」を公開

    Googleは米国時間2月5日、モバイル版「Google Book Search」を公開した。これにより、「iPhone」や「Android」から、150万以上のパブリックドメイン書籍へ、容易にアクセスできるようになった。 ウィリアム・シェイクスピア、ジェーン・オースティン、チャールズ・ディケンズら作家の作品が小さな画面での読めるよう最適化されている。この最適化は、Google Book Searchチームにとって課題であり、今回のサービス公開を伝えるブログでは、「手強い」と表現されている。 「携帯機器用に書籍を準備する作業に関して、興味深いバックストーリーがある。Google Book Searchを利用しているなら分かると思うが、プレビューは、書籍の物理的コピーをデジタル化したページで構成されている。これらページ画像は、コンピュータでの表示には問題ないが、電話の小さな画面での表示には大

    グーグル、モバイル版「Google Book Search」を公開
  • グーグル、「Google Calendar」でもオフライン機能を提供開始

    Googleが約束通り、「Google Apps」を利用する顧客に対してカレンダー機能のオフラインサービスの提供を始めた。ビジネスユーザーに対してGoogleオンラインツールの競争力向上をアピールするのが狙いだ。 同社は先週「Gmail」のオフライン利用を可能にした際に、「Google Calendar」のオフラインでの利用をまもなく開始すると述べていた。しかし、Gmailのオフライン機能は実験的機能をインストールする全ユーザーが対象になるのに対し、Google Calendarのオフライン機能は管理者がユーザーの実験的機能を有効にできるGoogle Appsの顧客のみを対象にしている。 Lifehackerでは、Google Calendarのアップデートを実際に試し、ローカルマシン上のカレンダーに情報をコピーして同期させるまでのプロセスを画像で紹介している。 また、これもGoogle

    グーグル、「Google Calendar」でもオフライン機能を提供開始