タグ

2010年6月1日のブックマーク (4件)

  • 統合検索や次世代OPACを超えて-Serials Solutions社が図書館向けサービス“Summon”を発表 | カレントアウェアネス・ポータル

    Serials Solution社が、ProQuest社、Gale社などの協力のもと、「統合検索や次世代OPACを超えた」という触れ込みの新しい図書館向けサービス“Summon”を発表しました。ProQuest社、Gale社などのデータベース、GPOなど政府機関のデータベース、Springer社、Taylor & Francis社などの電子書籍・電子ジャーナル、DOAJやarXivなどでアクセスできるオープンアクセスコンテンツ、図書館の蔵書データなどのメタデータを、事前にすべてインデクシングして1つのデータベースに格納し、Googleのように単一の検索窓から検索できるようにしているようです。各図書館は、蔵書データとデータベースの購読契約データを同社に渡すことで、デジタルコンテンツ、紙資料の双方にナビゲートすることができる、とされています。現在、北米の大学図書館とベータテスト中であり、年の後

    統合検索や次世代OPACを超えて-Serials Solutions社が図書館向けサービス“Summon”を発表 | カレントアウェアネス・ポータル
  • どろぶねMk-Ⅱ Summon というもの

    Dartmouth College Libraryが"Summon"のbeta testバージョンを公開した。 http://www.dartmouth.edu/~library/home/find/summon/ SummonというのはSerials Solutionsが絶賛開発中の いわゆる次世代OPAC ざっとみた特徴として ・ファセットがチェックボックス これはいいのか悪いのか。個人的には 若干使いずらい気がする。 複数の選択がやりやすいということか。 ・同じくチェックボックスで、フルテキストがあるもの限定や 図書館外のリソースもあわせて表示、という選択ができる。 後者はどこから取ってきているのかよくわからない。 ・ジャーナルアーティクルが多数。 これもどこから取ってきているのかわからない。 fulltextマークが目立っていてわかりやすい。 ・ピアレビューを含む学術文献に限定とい

  • E1035 – 「カーリルの中の人」が語る「カーリル」の裏側

    「カーリルの中の人」が語る「カーリル」の裏側 2010年3月11日,日全国各地の図書館4,300館以上の資料の所蔵・貸出状況を検索できるサービス「カーリル」が公開された。サービス開始以来,オープンイベント「図書館ダイアローグ」の開催,APIの公開,APIコンテスト実施の発表等,様々な展開を見せており,その動向は,図書館関係者,IT業界関係者等から,大きな注目を集めている。今回,カーリルの開発元であるNota Inc.の代表CEOである洛西一周氏にインタビューし,カーリルの裏側について語ってもらった。 自己紹介をお願いします。  洛西一周です。1982年生。米Nota Inc. 代表CEO。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。「人間味ある」プログラムづくりを掲げて,高校時代からソフトウェアを開発,公開しています。2003年度の情報処理推進機構(IPA)未踏ソフトウェア創造事

    E1035 – 「カーリルの中の人」が語る「カーリル」の裏側
  • 国際学術情報流通基盤整備事業 | ドキュメント | NewsLetter | トピックス 1

    小林 多寿子(こばやし たずこ/一橋大学 社会学研究科) 2009年12月11日に開催されたSPARC Japanセミナー「人文系学術誌の現状―機関リポジトリ、著作権、電子ジャーナル」は、所属学会誌の電子化に関わっている私にとって非常にタイムリーな、いまもっとも知りたかったことを知ることのできた有意義な機会であった。というのは、私の専門は社会学であるが、この3年ほど、大学紀要や学会誌のCiNiiにおける電子化の仕事に携わるなかで、人文・社会科学系の学術誌の電子化はいかに進めたらよいのかを考えさせられており、具体的な先行例をぜひ知りたかったからである。 当日の報告はいずれも興味深いものばかりであったが、とりわけ山真鳥氏による日文化人類学会の紹介は、人文・社会科学系の学術刊行誌における著作権の問題、学会誌の公共性の問題、さらに電子化普及のなかでの学会運営と学会誌の関係をめぐる問題をわかりや