前回紹介したCode Contract、動的なコントラクトの一部をご紹介しましたが他にも「インターフェースに対してコントラクトを設定する」とか、付加情報をもっと付けるとか、色々あります。また、動的な解析以外にも [静的な解析] および、[doc出力機能] が備わっています。これらをさらっと見ておきます。 1.静的な解析 これはCodeContractをインストールした上で、プロジェクトのプロパティから[Code Contracts]を選択し、Static Checkingにチェックを付けます。 コントラクトが静的に守られているかをチェックしてくれるものです。例えば、public APIのXMLドキュメントが用意されていなかったら、 こんな感じでWarningが出てきます(アウトプットウィンドウにも)。無効化したい場合は namespace CodeContractSample { usin
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