連載目次 Team Foundation Server(以下、TFS)および、Team Foundation Service(以下、TF Service)では自動ビルドを実現するビルド・サーバ機能が統合されている。前回はTFS Expressにビルド・サービスを構成して自動ビルド環境を完了させた。 今回はVisual StudioからTFSに接続し、このビルド・サービスを活用して、実際にプロジェクトのビルドを行ってみることにしよう。 【コラム】Visual Studio 2012 Update 3とVisual Studio 2013 Preview マイクロソフトの開発者向けカンファレンス「BUILD 2013」開催初日の6月26日(米国時間)にVisual Studio 2012 Update 3、Visual Studio 2013 PreviewおよびTFS 2012 Update
■TFS Expressで始めるソース・コード管理 ●新しく追加されたTFS Expressとは TFS 2012から、5人まで無償で使用可能なTFS Expressの提供が開始された。従来のTFSはソース・コード管理および、チケット管理として使うには機能が多すぎたため、ALM(Application Lifecycle Management)入門編として提供されている。TFS 2012 Expressは無償で使用できるが、下記のような制限がある。 使用できるSQL ServerはExpress Editionのみ(Standard Editionなどの上位エディションを使用することはできない)。 SQL ServerとTFSを別サーバに構築することはできない。 無償で使用可能なユーザーは5人まで。6人目以降はTFSのCAL(クライアント・アクセス・ライセンス)を追加購入すれば使用可能とな
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