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このブログで何回か紹介している0to255というオンラインツールですが、かなり便利だと思うので使い方を説明してみます。 色に関する知識が乏しい私ですが、0to255を使うとまとまった感じの配色になるので重宝しています。今回は0to255を使ってメニューを作る際の色選びをしてみます。 0to255の使い方 まず、0to255の使い方についてですが、下の画像のように「PICK A COLOR」をクリックしてカラーコードを入力します。 今回は「#ff7400」を指定してみます。 すると、指定した色より明るい色と暗い色がグラデーションになってたくさん表示されます。近い色がたくさん表示されますので、これらをうまく使うとまとまった感じのメニューが作れます。 メニューの配色を決める ということで、以下のような配色でメニューを作ってみます。 メニュー背景のグラデーションと境界線の1pxラインに使う色を選ん
By OliBac コンピュータが色に名前を付ける時、数字やアルファベットを6つ並べた1677万7216通りの組み合わせで表される16進数カラーコードが使われます。カラーコードは他のコンピュータ言語と同じく論理的なシステムに基づいて作られるため、Webデザインを行う人間にとって16進数カラーコードを知っておくことは非常に助けになるとして、WebデザイナーのBen Gremillionさんがカラーコードの仕組みや便利なテクニックをまとめているのが「The Code Side Of Color」です。 The Code Side Of Color | Smashing Coding http://coding.smashingmagazine.com/2012/10/04/the-code-side-of-color/ そもそもスクリーン上のカラーは指定がない場合は黒いままで、16進数カラーコ
色の正確な認識に影響する要因はたくさんあります。テストの結果が毎回異なる場合は、下記の理由が考えられます。 照明:照明は色覚に大きく影響する要因の一つです。脳が認識する色は、照明色によって左右されていることをご存知でしたか?照明装置などを用いて、常に管理された光源下で色を判断するようにしましょう。 背景色の影響:人間の目が認識する色は、周囲の色に影響されます。この現象を同時対比と呼びます。色を判断する際、常にニュートラル色の環境で行ってください。 目の疲労:私たちの目は疲れやすく、物体を2、3秒以上眺めると目の化学物質が消耗され、間違ったカラー情報が脳に送信されてしまいます。色の目視評価を行う際は、再度観察する前に目を休めてください。 乏しい色の記憶力:どんな色でも、詳細を記憶するのは非常に難しいことです。わずかな色差を効果的に判断するには、サンプルが人の心を動かす程に印象的でなければいけ
昨日のエントリーで、プレゼンの資料において、「色に情報を運ばせる」ことについて簡単に触れたが、少し説明が不十分だったと思われるので、具体的な例をあげてもう少し分かりやすく説明しよう。 まずは下の図を見て欲しい。 ブログに関わる人たちをグループ化した図だが、グループが三階層に分かれることと、その数が上位層になるほど数が少なくなることを表現する、という目的はきちんと果たしている。 問題は色使いである。せっかくカラー画面を使ってプレゼンをするのだからと、色を着けたのだろうが、色分けそのものは何の役も果たしていない。「役目はないが、無駄ではなかろう」というのが通常の考え方だが、Tufteはそれを「情報量の無駄使い」と呼ぶ。彼ならば、こんな「色使い」を薦めるだろう。 上位層に行けば行くほどブログとのかかわりが「濃い」ことを色の濃淡で表している。つまり色情報がちゃんと役割を果たしているのだ。それに加え
こんばんは傍島です。 四月がそこまで来ているというのに、まだまだ寒い日が続きます。先日、大阪から名古屋への移動中に吹雪の区間があって、この季節にはないだろう? と思ったのですが、今年ばかりはこのまま涼しい夏が来れば、電力問題に拍車がかからなくてありがたいなぁ...などと感じた出来事でした。 例えば、アプリを開発している時、自身のブログページのテーマを編集している時など、色に頭を悩ませることはないでしょうか? 私たちの周りには様々な色の組み合わせがあり、その中で生活しているわけですが、意外にもあまり意識はしていません。いざ、考える必要がある立場に立たされると、なかなか難しく、考え出すとあっという間に時間が過ぎてしまって、結局良い結果が出せないことも...。こうした苦労をすると、色理論といった学問があることにも納得がいきます。 とはいえ、ない知恵は絞り出せないし、誰かの知識を借りたいなぁ...
2017年4月11日 Webサイト制作, アクセシビリティ, 色彩 今持ってるプロジェクトの中で、視覚・色覚障がい者にも配慮したWebサイトの制作があります。視覚障がい者向けのサイト制作についてはいくつか記事を発見できたのですが、色覚障がい者に向けたWebサイト制作についてはなかなかヒットしなかったので、断片的に読んだものを記事にまとめました。参考にしてみてください! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 追記: 一部表記の仕方を変更しました。 色覚障がいについて 目の、色を認識する細胞の変異で、色の識別が異なることを「色覚障がい」「色覚異常」と呼びます。色覚障がいといってもいろいろな種類があり、ここでは人口の多い赤系統や緑系統の色の識別が困難な、赤緑色覚異常の場合について書いてみます。 困難な点としては 灰色だと思ったらピンクのシャツだった 焼肉の際、生肉と焼けている肉の区別がつきに
IRC でのりさんが教えてくださったのですが、CUDO(クドー)や日本塗料工業会DIC株式会社などにより色覚の多様性に配慮した案内・サイン・図表等用のカラーユニバーサルデザイン推奨配色セットというものが制作されたそうです。 DIC の色見本と言えば、デザイナーの方には有名かと思いますが、近いうちにDICカラーガイドシリーズに追加されるそうです。 また、日本塗料工業会塗料用標準色(JPMA Standard Paint Color)にも2009年5月会員予約受付開始分から収録されるそうです。 さっそくサイトのサンプルを見てみましょう。 赤 色弱の人が赤と感じやすいように、オレンジ寄りの赤にしています。 黄色 白内障の人が白と区別しやすい、濃い黄色にしています。 緑 色弱の人が黄色や赤と間違えやすい黄色みの強い緑を避け、青みが強い緑を選んでいます。ただし青緑まで行ってしまうと、今度はグレーや紫
色覚の多様性に配慮した 案内・サイン・図表等用のカラーユニバーサルデザイン 推奨配色セット ■ 東京大学分子細胞生物学研究所 高次構造研究分野 伊藤啓 ■ 社団法人日本塗料工業会(JPMA) ■ DIC 株式会社(旧・大日本インキ化学工業株式会社) DIC カラーデザイン株式会社 ■ 特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO) 概略 一般の人にも色の見え方が異なる人にも見分けやすい、カラーユニバーサルデザイン推奨配色セットを作成。 被験者実験を重ね、数千の候補色から20色を絞り込み。 塗料業界の色指定の業界標準であるJPMA塗料用標準色2011年F版に対応色を収録。印刷・デザイン業界の色指定の業界標準であるDICカラーガイドシリーズから対応色を選出。 はじめに いわゆる色弱(色覚異常)の人や、緑内障など網膜の疾患を持つ人、白内障の人は、色によっては違いを
よく使われる色づかい(上)と、誰でも見分けやすいように考えられた色(下)。厳密な色再現ではない=伊藤准教授提供 誰でも見分けやすいように工夫した色見本を、東京大や日本塗料工業会などが作った。色覚障害や白内障の人のほか、一般の人にも色を実際に見てもらい、2千色以上から20色に絞り込んだ。塗料用に続き、印刷インキ用の色見本も近く完成、デザイン業界などで使ってもらう予定だ。 東大の伊藤啓・准教授(分子神経生物学)は印刷インキメーカーのDICなどと協力、2年前から色見本づくりを進めてきた。実生活で使いそうな色を、屋外で日にあてたり、古い蛍光灯の下に置いたりして、色覚障害の人や白内障手術を受けた人のべ約40人に見てもらった。 これまでよく使われた色づかいでは、赤と緑は色覚障害の人にとってまぎらわしく、黄色は白内障の人には明るすぎたという。そこで赤はオレンジ寄りに、緑は青みを強く、黄色は濃くした
カラーマネジメントのサポート これまで、Safariを除く主要なブラウザはカラーマネジメントをサポートしておらず、制作者が意図した色で画像を見てもらうことができないという問題があった。しかし、Firefox 3がカラーマネジメントをサポートしたことにより、Webブラウザにおける色の再現性が一歩前進したと言えるだろう。 ただし、SafariもFirefox 3も、現状では画像に埋め込まれた色の情報を読み込んで表示に反映することはできるが、スタイルシートでカラーマネジメントに関する情報を指定する機能には対応していない。 カラーマネジメントと画像の表示 色を扱う環境はデジタルカメラやプリンタ、モニタなどさまざまで、環境によって扱える色の範囲(色空間)に違いがある。そのため、異なる環境の間でそのままデータのやりとりを行うと、同じデータでも環境によって見た目の色が変わってしまうという問題が発生する。
最新情報 (02/12)市松文様の上に梅と桜を並べた文様を追加しました。(02/26)Illustratorファイルを追加掲載しました。 (07/05)「和 japanese style (design parts collection)」と「京千代紙と和の文様セレクション」のレビュー掲載しました。 (06/08) 各伝統色一覧をHSB値に基づく分類に変更しました。 (05/10) 着物の染め屋さん「京のひきぞめや」様にリンクさせていただきました。美しい日本の伝統美が生み出される現場を垣間見ることのできるサイトです。 美しいデスクトップ用壁紙もダウンロードできます。 (04/27) 波文様を割付文様であしらった千代紙風の文様を追加しました。EPSファイルも掲載しました。 (04/21) 波文様を一つ追加しました。 (04/12) 「家紋World」様へリンクさせていただきました。 5月をイ
桜色 (さくらいろ) # 薄桜 (うすざくら) # 桜鼠 (さくらねず) # 鴇鼠 (ときねず) # 虹色 (にじいろ) # 珊瑚色 (さんごいろ) # 一斤染 (いっこんぞめ) # 宍色 (ししいろ) # 紅梅色 (こうばいいろ) # 薄紅 (うすべに) # 甚三紅 (じんざもみ) # 桃色 (ももいろ) # 鴇色 (ときいろ) # 撫子色 (なでしこいろ) # 灰梅 (はいうめ) # 灰桜 (はいざくら) # 淡紅藤 (あわべにふじ) # 石竹色 (せきちくいろ) # 薄紅梅 (うすこうばい) # 桃花色 (ももはないろ) # 水柿 (みずがき) # ときがら茶 (ときがらちゃ) # 退紅 (あらぞめ) # 薄柿 (うすがき) # 長春色 (ちょうしゅんいろ) # 梅鼠 (うめねず) # 鴇浅葱 (ときあさぎ) # 梅染 (うめぞめ) # 蘇芳香 (すおうこう) # 浅蘇芳 (あさすお
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