パソコンの症状 HDDやSSDのアクセスが遅い HDDやSSDには、「S.M.A.R.T.」(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)という自己診断情報がある。この情報を確認するには「CrystalDiskInfo」というフリーソフトを使う(図1)。 図1 ストレージの健康状態を調べるにはフリーソフトを使う。「CrystalDiskInfo」を提供元のWebページから入手し、インストールして実行する
![HDDやSSDのアクセスが遅くなったら「スマート」を確認、不調原因が分かる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d701857bf5490e2031d02aa77928b2c21eeb9c7c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F02130%2F071200006%2Ftopm.jpg%3F20220512)
コンピュータのパフォーマンスを改善させるには、従来のハードドライブをソリッドステートドライブ(SSD)にアップグレードするのが有力手段。ハードドライブはパフォーマンスのボトルネックになりがちですが、SSDはデータの読み取りが速いので、起動時間やアプリの立ち上げが大幅に短縮できます。 そこで、こちらでは、SSD特有の性能や仕組みを踏まえ、このメリットを最大限に活用するための基本的なポイントについて、まとめてみました。「これから、SSDを入れてみようかな~」と検討中の方はもちろん、すでに導入済みの方も、ぜひ参考にしてくださいね。 1: SSDと磁気ディスクを使い分ける 王道の戦略としては、SSDをシステムファイルとアプリケーションのためにだけに使うのがよい。こうすれば、起動時間やアプリケーションの立ち上げ時間を短縮でき、ドライブの容量が、すぐにいっぱいになってしまうのを防げる。SSDは比較的高
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く