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押井守に関するmimimu8のブックマーク (9)

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第275回 『天使のたまご』

    『天使のたまご』は押井守のオリジナル作品。劇場版『ルパン三世』の企画が流れてしまった彼が、次の仕事として手がけたタイトルだ。ビデオリリースは1985年12月15日。その1週間後の12月22日に、早朝上映のみだったようだが劇場でも公開されている。主にはOVAとして企画・製作されたものだが、押井守自身は『天使のたまご』を映画のつもりで作っていたのだろうと思う。 原案としてクレジットされてるのは、押井守と天野喜孝。押井守は脚と監督も兼任。天野喜孝はアートディレクションの肩書きで、キャラクターデザインとイメージボードを担当している。他には、小林七郎が美術監督とレイアウト監修の役職で、名倉靖博が作画監督の役職で参加。舞台は、いつの時代かも分からない廃墟のような街。主要登場人物は、大きな卵を抱えた少女と、その街を訪れた少年の2人のみ。機械仕掛けの太陽、影だけが街を浮遊する魚、天使の化石など、幻想的な

  • 『宮本武蔵―双剣に馳せる夢―』 原案・脚本押井守氏インタビュー1

  • §押井作品と戦うために

    解釈学という思考法 われわれがある作品について考えるとき、しばしば犯す過ちがある。それは、作品をひとつのデータ、ないしはプログラムのようなものとしてとらえてしまうという誤謬である。作品鑑賞という行為は、データのインプットやプログラムのインストールのような作業とは性格を異にする。このことは、意外と理解されていない事実である。 いくつかの評論や解説は、ある目的をもった作者が、その目的に基づいたプログラムとして作品をつくり、また、作者の意図を伝達するためのデータとして作品を送り出すという前提をもって語られている。こうした種類の文章はしたがって、作品のなかに込められている「作者の意図」を解読するといったスタイルをとることが多い。われわれはかつて学校において、「作者は何を言いたいか」を問われ続けてきた。これはそこにおいて培われた思考習慣の影響なのかもしれない。だが、この思考態度はつねに正しいとはかぎ

    mimimu8
    mimimu8 2009/05/27
    『御先祖様万々歳!』の知的地平
  • 押井守の世界観 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    押井守の作品製作姿勢について語っていたサイトがあって、そこからインスパイアされたのでメモ。 押井の場合、世界とは意識が生み出す解釈像であり、意識とは自己と現象世界の間主観的関係によって生じるという認識がある。意識には自己と現象世界双方に対する接近不可能性がある。意識というシステムは意識というシステムを形成している自己や現象世界といった「外部」に対してアプローチできないのだ。ゆえに意識は意識自体を生きざるを得ないし、「あえてそれを」生きねばならない。その「接近不可能性」とは「事物の質性の経験不可能性」でもある。ゆえに、押井の描く物語は常に主観的かつ解釈学的になる。 その上で、押井は「意識があえてそれ自体を生きる物語」をメタ視点で見下ろし、物語であるというメッセージを繰り返し周到に配置する。それにより、我々の生きている世界もまた、押井の描く物語世界の住人がはまり込んでいるような主観的・解釈学

    押井守の世界観 - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
  • 押井守監督が映画「スカイ・クロラ」で若手声優を使わなかった理由 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

    月刊誌「創」7月号の映画特集の記事の一つに、 映画「スカイ・クロラ」の監督・押井守さんへのインタビュー記事が ありました(聞き手は廣田恵介氏)。 この中で、これまでの押井作品とは異なり 映画「スカイ・クロラ」の主要キャラクターを 若手俳優が演じている理由として、 現在の若手声優についての「ある問題点」を指摘していました。 ──声優ではなく、俳優がキャスティングされているのは、どんな理由から? 押井 アニメ映画に限らず、日映画全体が、旬の役者さんを主演にする傾向にあります。極論すれば、役者の事務所の都合でスケジュールも脚も決まる。僕が今まで声優さんしか使わなかったのは、それがアニメーションにとって有効だと思ったからです。自分の生理とは違う動きに、自分の呼吸を乗せていくというという独特の技術を、声優さんは持っているんです。 でもね、今回の作品を声優さんばかりのキャスティングで成立させられる

    押井守監督が映画「スカイ・クロラ」で若手声優を使わなかった理由 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ
  • 押井守監督が「いいとも」に出演した理由とは… - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

    先日の日記で 来週水曜の読売新聞夕刊に押井守監督が登場 - [ 悠 々 日 記 ] で触れたとおり、23日の読売新聞夕刊popstyleにて 押井守監督のインタビュー特集が掲載されました。 popstyle その中で、先日「笑っていいとも!」のゲストコーナー テレフォンショッキングに出演したことについて 答えていました。 監督がいいともに出演したのは7月3日。 前日2日に出演した菊池凛子からのリレーでした。 (関連) 明日のテレフォンショッキングのゲストは押井守監督 - [ 悠 々 日 記 ] 出演時の様子 そして、出演時の監督とタモリのトークの内容は こちらのサイトに詳しくテキスト化されています。 押井守監督 「笑っていいとも!」出演 全文:「 」:So-net blog http://yshr.blog.so-net.ne.jp/2008-07-03 この出演を何故、押井監督は引き受け

    押井守監督が「いいとも」に出演した理由とは… - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ
  • MANTAN - 毎日新聞

    シベリア抑留 反戦画家の原点(その1) 地獄と青春、父の記録 ロシア極東に春はまだ訪れていなかった。3月下旬、寝台列車で…

    MANTAN - 毎日新聞
  • 押井守監督「アニメーションを見るだけが生きがいって、それで本当にいいのか」 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

    またまた押井守監督についての話です。 読売新聞を購読していると届けられる(のだと思う)、 広報誌「Yomy」8月号の特集に「夏の2大アニメを見逃すな!」と 題した記事がありました。 2大アニメというのは、読売新聞の記事ですので 当然「崖の上のポニョ」「スカイ・クロラ」の2作品のことです。 記事では、「ポニョ」について鈴木俊夫プロデューサーに、 「スカイ・クロラ」について押井守映画監督に それぞれインタビューした内容が載っていました。 ポニョの話は他の媒体でも多数載っていると思うので、 ここでは押井守監督のインタビューについてとりあげてみます。 (以下「」内が押井守監督のお話の内容) 「今、若い人たちに伝えたいことがある」 「これが若い人たちに何かを伝える最後のチャンスかもしれない」 「小学生でも、40歳ぐらいの人間でも、日の今の現実を生きるのはしんどいな、というのはあるはず。何となく先が

    押井守監督「アニメーションを見るだけが生きがいって、それで本当にいいのか」 - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ
    mimimu8
    mimimu8 2008/07/28
    イインダヨ
  • MANTANWEB(まんたんウェブ) - 毎日新聞デジタル

    テレビは14日、7月29日にザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)で行われる歌舞伎役者の市川海老蔵さんとフリーキャスターの小林麻央さんの結婚披露宴の模様を翌30日午後7時から独占放送すると発表した。 市川さんと小林さんは09年11月19日に書面で婚約を前提にした交際を発表し、12月24日に結納を交わした。今年1月29日にツーショットでの婚約会見を開き、3月3日に婚姻届を提出した。 番組で...

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