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ブックマーク / www.style.fm (63)

  • WEBアニメスタイル | 『ももへの手紙』沖浦啓之監督インタビュー 第5回 丸4年を費やした作画作業

    ── アニメーターの割り振りは、どのように決められたんですか。 沖浦 どうでしたかね……多分、メインスタッフの間で相談して決めていくかたちだったと思います。 ── 井上俊之さんが副作監。作監補の1人として、田雄さんがクレジットされてますね。 沖浦 そうですね。基的には、自分と安藤さん、井上さんの3人で回していましたが、後半になって(井上)鋭さん、間君に作監補に回ってもらい、その後、田師匠にもお願いしました。副作監や作監補といっても広範にわたって仕事してもらっているので、厳密な仕事の区分けがあったわけではないんです。井上さんには途中からレイアウトを一手に引き受けてもらいましたが、部分的には安藤さんも隙間で対応しています。最初の頃は自分もレイアウトを直したりもしていたんですが、どんどんそんなことをやってる場合じゃなくなってきて(笑)。途中からは原画チェックに集中して、レイアウトは見るだ

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    mimimu8 2012/05/13
  • WEBアニメスタイル | 細田守の次回作、来夏公開!おおかみの子と女子大生の親子の物語!?

    細田守の次回作、来夏公開! おおかみの子と女子大生の親子の物語!? 今、最も新作の待たれている監督と言って過言ではないだろう。細田守の次回作がついに発表になった。タイトルは『おおかみこどもの雨と雪』。来年2012年7月東宝系にて公開。脚・奥寺佐渡子、キャラクターデザイン・貞義行という布陣は前2作と同様で、盟友とも呼べる山下高明が作画監督を務める。アニメーション制作を担うのはスタジオ地図。『時をかける少女』『サマーウォーズ』の齋藤優一郎プロデューサーと細田監督が設立した新スタジオだ。 ストーリーは完全オリジナルで、「おおかみおとこ」との間に生まれた「おおかみこども」の雪と雨、そしてヒロイン・花の3人の親子を描く。これまで『時をかける少女』で青春を、『サマーウォーズ』で結婚と親族を描いた細田守が、いよいよ子育てに挑む! ちなみに作品の舞台は今度は富山がモデル。ファンならばご存じのとおり、富

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    mimimu8 2011/12/13
  • WEBアニメスタイル | アニメーション思い出がたり[五味洋子] その118 私的TVアニメ黄金時代

    1989年1月8日、昭和天皇が崩御し、時代は平成に移りました。この年、昭和文化の担い手だった手塚治虫さんと美空ひばりさんが相次いで死去し、ベルリンの壁が崩壊しバブルは終焉を迎え、時代は慌しく移り変わって行きました。 でも私の身辺は子供たちの成長につれて落ち着きを取り戻していました。TVを見る時間も増え、『機動警察パトレイバー』『チンプイ』、翌1990年の『ふしぎの海のナディア』『まじかる☆タルるートくん』、1991年の『きんぎょ注意報!』『DRAGON QUEST ダイの大冒険』と、毎週楽しみに観る番組が連続して現れました。それはちょうどアニメ冬の時代を脱して、やがて来る『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)を頂点とする何度目かのアニメブームの前段階に当たる時期でした。もしかしたら冬の時代を実感することなく過ごした私はラッキーだったのかもしれません。でも時代の変遷を体感していないこと、さ

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    mimimu8 2011/10/27
  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第238回 『ベン・トー』の話(1)

    第238回 『ベン・トー』の話(1) 皆さん、『ベン・トー』#01 「ネバれ、納豆オクラ丼ぶっかけチーズトッピング弁当440kcal」 観ていただけたでしょうか? #01は原作で言うところの第1巻・第1章ちょうどまるまるってとこです。とはいえ、シナリオにするにあたって、初見の方(原作未読な人)に分かりやすくするため、ところどころ整理しました。例えばスーパーに行く回数を減らしたりとか。なぜかと言うと……これは最終話のシナリオまで通して苦労した点なんですが、アサウラ先生の書かれる原作の台詞が面白くて、大変練られてて、そして長い(!)んです。つまり、その 台詞や会話の長さも面白さのひとつ! で、尺がオーバーするとかいう理由だけで「じゃ、あちこち削って〜」とやると、とたんにその面白さが半減してしまうんです。だから原作の中から特に面白い部分を、シーンごとに厳選に厳選を重ねる難しさがホン読み(シナリオ

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    mimimu8 2011/10/14
  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第236回 『ベン・トー』放映間近

    第236回 『ベン・トー』放映間近 アニメ『ベン・トー』、いよいよ放映間近です! って事で、徐々に『ベン・トー』の話題へ。第1話の先行上映会イベントやらも無事終わったのでここで書ける内容も少し広がったわけです——と言ってもやっぱり1話の内容とかはまだ触れるわけにはいきませんが。 まず、とっくに発表されてるメインスタッフの紹介。原作はアサウラ先生で原作イラストは柴乃櫂人先生。お2人とも若くて賢い先生方でアニメ化に関して協力的です。アサウラ先生はアニメ用にスーパーの名前や地域名を考えてくださったり、柴乃先生も原作イラストでは判明しづらかったキャラの後ろ姿を描いてくださったり、ありがたいです。特にアサウラ先生には毎週アフレコにも出席していただき、各キャラの設定や言い回し、各固有名詞のイントネーションなど、その場でアドバイスとかも現在進行形でお世話になってます(2011年9月末現在)。あとアサウラ

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    mimimu8 2011/09/29
  • WEBアニメスタイル | 色彩設計おぼえがき[辻田邦夫]第165回 番外編 名前のこと

    いやはや。長いこと掲載をお休みしてしまってすみません。 目下、7月放送開始の新番組に参加してます。『四畳半神話大系』からほぼ1年ぶりのTVシリーズです。放送までいよいよあとひと月とちょっと。番組立ち上げの佳境に入ってきておりまして、なかなかいろいろたいへんであります。そんなこんなで、ちょっと身動きとれなくて、原稿落としまくってしまいました。みなさん、ごめんなさいです。 さてそんな新作TVシリーズ、いつも通り第1話の色指定も担当しておりますが、今シリーズはかなりの数に色指定参加の予定です。2クール全24話の予定のこのシリーズ、とにかく今年の僕はコレです。乞うご期待。 え? タイトルですか? まだ公式にスタッフ発表されてないもので……(汗)。現場は目のまわる忙しさですが、ずいぶん久しぶりのこの監督とのお仕事は、驚きと笑いの連続でなかなか楽しくなってます。 ……そんなわけで3週間ぶり? に帰っ

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    mimimu8 2011/06/06
  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第218回 2000年代の出崎アニメ(2)

    第218回 2000年代の出崎アニメ(2) いよいよ語れる出崎作品が残り少なくなってきました! まず先にお詫び……というか残念というか、「情報求む」かもしれませんがKYOTO手塚治虫ワールドのみの公開作品である『ASTROBOY 鉄腕アトム特別編』(「アトム誕生の秘密」「イワンの惑星」「輝ける地球 あなたは青く、美しい…」)はまだ観てません。非常に残念で無念です。今、どーやったら観る事ができるのか? ご存知の方、情報お待ちしております(編注:ネットで配信しているようです)。 で、『ULTRAVIOLET Code 044』。これ原作が相当残酷な実写映画だったので「ちょっとな〜」な気分で観たんですが、アニメの方はまぎれもなく出崎作品でした。もちろんDVDも全巻持ってます! なんとなくSF世界が『白鯨伝説』を彷彿とさせますが、内容はこちらの方が大人向けで044(フォーティーフォー)のモノローグ

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    mimimu8 2011/05/31
  • WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第76回 筆者多忙中につき

    このコラムの原稿は「金曜入稿」のお約束なのだが、気がつくと日曜日に突入しかけている。「筆者多忙につき」とご挨拶だけで済ませたい気持ちもヤマヤマなのだが、そうもいかない。あまりの罪悪感に、くたびれ果てて目を閉じたばかりの日曜午前零時半に目が覚めてしまい、書くべきことが頭の中に充満し始めたので、ここで原稿をやっつけさせていただきたい。いずれにしても、これから原稿を校正したり整えたりするWEBアニメスタイルの皆さんには申し訳ない限り。 3月いっぱいで終わっているはずだった『BLACK LAGOON』の仕事が全然終わっておらず、うっかり5月まではみ出してしまうのもい止めなくてはならない。遅れてしまった原因のどの辺までが地震とそれに続く何やかやのせいなのかそれもよくわからない。 で、自分自身は何をやっているのかといえば、原画チェック(原画上がり率85%で、演出チェック通過率70%)を行いつつ、例の

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    mimimu8 2011/05/02
  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第214回 出崎さんが……

    編集・著作:スタジオ雄 協力:スタイル Copyright(C) 2000-2008 STUDIO YOU, All rights reserved.

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    mimimu8 2011/04/23
  • WEBアニメスタイル | もっとアニメを観よう2011 第30回 田中達之が選んだ「必ず観てほしいアニメ10本&俺の人生を狂わせた10カット+1」

    第30回 田中達之が選んだ「必ず観てほしいアニメ10&俺の人生を狂わせた10カット+1」 今回依頼いただいた原稿の趣旨は「アニメ業界人、アニメスタイル読者あるいはアニメファンに観てほしいアニメ作品タイトル」だそうです。なので、その内容に沿い深く考えずに10選んでみました。が、しかし……。 ●『長をはいた』 ●『やぶにらみの暴君』 ●『母をたずねて三千里[TV]』 ●『未来少年コナン[TV]』 ●『銀河鉄道999[劇場]』 ●『エースをねらえ![劇場]』 ●『ルパン三世 カリオストロの城』 ●『じゃりン子チエ[劇場]』 ●『セロ弾きのゴーシュ』 ●『アイアン・ジャイアント』 『アイアン・ジャイアント』のみ1999年の作品ですが、自分が集中してアニメーションを観ていた10代〜20代の頃に観た作品から、傑作10という視点で選ぶと、どうしても高畑&宮崎両氏の有名作品ばかりが並んでしまいま

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    mimimu8 2011/02/17
  • WEBアニメスタイル | もっとアニメを観よう2011 第26回 西尾鉄也が選んだ「ワタシが何度見ても飽きないオープニングアニメ18本」

    第26回 西尾鉄也が選んだ 「ワタシが何度見ても飽きないオープニングアニメ18」 好きな作品自体を挙げていくと、ほかの方たちとさほど出てくるタイトルが変わり映えのしないラインナップになってしまいそうなので、こういう括りでまとめてみました。 年代が若干偏ってるのは、オッサンなのでご容赦ください。思いついたまま記していますので、ランキングではありません。 ●『スプーン おばさん』「夢色のスプーン」 サビからのニワトリ、ひよこ、の紹介カットの動きの豊さ。 ●『破邪大星 彈劾凰』「CROSS FIGHT!」 カッコイイBL影。ロケットパンチ的な技カットのダイナミックさ。曲も燃えます。 ●『カウボーイ ビバップ』「Tank!」 画面構成がカッコイイですよね。アクションカットでのモーションブラーもこの当時は新鮮でした。 ●『ハイスクール! 奇面組』「かしこ」 「奇面組」はたくさんのOP・EDがあり

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    mimimu8 2011/02/01
  • WEBアニメスタイル | もっとアニメを観よう2011 第24回 渡辺歩が選んだ「フェイバリットアニメ1本」

    第24回 渡辺歩が選んだ 「フェイバリットアニメ1」 WEBアニメスタイルの読者の皆様こんにちは。 日頃、何かとお世話になっている小黒編集長の依頼を受けまして、僭越ながらお薦めフェイバリットアニメを挙げさせて頂きます。 まぁ、クドクドと私の能書きを申しても何ではございますので、ここはズバッと1点に絞って……。 『アルプスの少女ハイジ』 と、させていただきます! この作品に幼少の頃から親しんできたのも然ることながら、今日の日のアニメーションが忘れかけている何かが、ここにはあるような気がしてならないのが、ベストワンの理由です(結果的には、他の方々と重複してはいますが……)。 作品の完成度の高さは、言うまでもありませんが、さらにこの作品には、制作者として作品にかかわる姿勢等、学ぶべきところが多いと思うのです。 ハイジの前にハイジなし、ハイジの後にもハイジなし。 等と言ってしまえば、それまでで

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    mimimu8 2011/01/25
  • WEBアニメスタイル | ニュースで振り返るアニメ界2010 新しい動きと悲しい知らせに揺れた年

    今年の更新もこれで最後。振り返ってみると、様々なニュースに揺れた1年だった。 停滞する経済状況の中、アニメもまた以前のような好況を謳歌するわけにはいかなくなっている。そんな中でも、「アニメノチカラ」のような果敢な試み、『けいおん!!』『デュラララ!!』のようなヒット作、『おまえうまそうだな』のような佳品など、これからを期待させる動きがいくつかあった。小規模公開での劇場作品が次々現れ、またOVAの先行イベント上映など、従来の公開形態とは異なる道を模索する動きも多く現れている。 一方、大きな訃報に揺れた年でもあった。ベテランから中堅まで、多くの名のある方々が、この世を去られている。中でも今 敏監督の死は、次回作の制作途上ということもあり、衝撃を持って伝えられた。また、『宇宙戦艦ヤマト』で一時代を築いた西崎義展プロデューサーの訃報も、昨年は『復活篇』を公開し、健在ぶりをアピールしていただけに驚き

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    mimimu8 2010/12/31
  • WEBアニメスタイル | もっとアニメを観よう2011 第14回 サンジゲンが選んだ「アニメCGを作るために見ておきたい20本」

    第14回 サンジゲンが選んだ 「アニメCGを作るために見ておきたい20」 『カウボーイ ビバップ』(TV) 10票 『AKIRA』 8票 『フリクリ』 8票 『ルパン三世 カリオストロの城』 7票 『もののけ姫』 6票 『王立宇宙軍 オネアミスの翼』 6票 『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』 6票 『電脳コイル』 6票 『ふしぎの海のナディア』 5票 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』 5票 『機動警察パトレイバー2 the Movie』 5票 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破』 5票 『MACROSS PLUS』 5票 『ストレンヂア 無皇刃譚』 5票 『新世紀 エヴァンゲリオン』(TV) 4票 『サムライチャンプルー』 4票 『ジャイアントロボ THE ANIMATION ─地球が静止する日─』 4票 『トップをねらえ!』 4票 『機動警察パトレイバー』(

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    mimimu8 2010/12/20
  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第196回 『パンスト』と今石作品への道(5)

    第196回 『パンスト』と 今石作品への道(5) (前回からの続き)な感じで『砂ぼうず』の副監督でゴンゾに席を移してしばらくしてから今石さんより電話をもらってコンテ・演出を受ける事になったのが『天元突破グレンラガン』第6話・第7話。このへんの経緯はだーいぶ以前(第17・18回)書いたので割愛しますが、今なら、なんとなく「時効」的な空気なんで、例の6話についての話を少々。とにかく正式に制作サイドからオファーがあった時(『BLACK CAT』の作業の終わりが見えてきた頃だったか?)は当に嬉しかったんです。それは『BLACK CAT』のコンテや原画を手伝ってくれた代わりに今度はこちらから恩返し……って見えるかもしれませんが、たとえ今石さんが『BLACK CAT』やってくれなかったとしても俺の方は『グレンラガン』やらせてもらったと思います。なにせ、あの今石監督が初めて作るTVシリーズに誘っていた

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    mimimu8 2010/12/11
    グレン#6
  • 「月刊アニメスタイル」始動 ついてこれるかこの“濃さ”に!

    予約・販売に関して 「月刊アニメスタイル」は一般書店では販売しません。 取り扱いはamazon.co.jp、アニメイト、ゲーマーズ、TSUTAYA(onlineショッピング、TSUTAYA BOOKS)とアニメスタイル関連イベントのみとなります。 雑誌「アニメスタイル」とは 2000年に刊行されたアニメーション専門雑誌「アニメスタイル」は、クリエイターの仕事に深く切り込んだインタビュー、貴重な原画や設定資料などをふんだんに掲載し、マニアックな視点からアニメの面白さを追求しました。しかし、雑誌「アニメスタイル」は2号で休刊。その後はインターネットに活動の場を移し、「WEBアニメスタイル」として展開してきました。開設から10年を経た現在も毎日更新形式で運営中です。その一方、雑誌「アニメスタイル」の復刊を望む声も多く、いつでも手に取って見られる雑誌のかたちで中身の濃い記事が読みたい、というファン

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    mimimu8 2010/12/10
  • WEBアニメスタイル | 黄瀬和哉初監督の短編『たんすわらし。』の一般公開が決定!

    Production I.Gの看板アニメーター・黄瀬和哉が初監督を務める短編アニメーション『たんすわらし。』の一般公開が決定した。2011年3月5日(土)から11日(金)まで、新宿バルトナイン他7館にて上映予定。シンプルなキャラクターが魅力の、日常ドタバタコメディだ。 作は、JAniCAが実施している若手アニメーター育成プロジェクトのひとつ。同プロジェクト作品である、『キズナ一撃』(制作/アセンション、監督/郷みつる)、『おぢいさんのランプ』(制作/テレコム・アニメーションフィルム、監督/滝口禎一)、『万能野菜 ニンニンマン』(制作/P.A.WORKS、監督/吉原正行)と合わせ、合計4作品が同時上映される。 『たんすわらし。』 監督・原案・演出/黄瀬和哉 キャラクター原案/ヒラタリョウ キャラクターデザイン/黄瀬和哉 制作/Production I.G ●関連サイト Productio

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    mimimu8 2010/12/06
  • WEBアニメスタイル | 板垣伸のいきあたりバッタリ!第186回 フワフワといろいろ……

    第186回 フワフワといろいろ…… 先月末から今月にかけて荒れまくっていたお仕事の嵐がほとんど過ぎ去って、残るは『パンスト(Panty&Stocking with Garterbelt)』のラッシュチェックのみ。なんか一気に体が軽くなって飛んでっちゃいそうなのを絵にしました。 精神的に身は軽くなったものの、現実的な体重は重くなったんですけどね……! ま、今度頑張ってダイエットします……。それより今回と次回はここ数回分——不甲斐ない原稿でお茶を濁してた間、いろいろ考えてはいたものの忙しくて書けなかった事をかいつまんで〜。 『戦国BASARA弐』の事 『戦国BASARA弐』に関してはいろいろと書きかけで中断してたのでまとめて……! まず、第6話。こちらの話はすでに数回に分けて書いた気がするのですが、もう少し付け足し。とにかくこれはこの6話を振ってくれた中武(哲也)Pと野村(和也)監督にただただ

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    mimimu8 2010/10/19
    河野恵美
  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第471回 大人にならなかったニュータイプ

    『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』についての原稿は、今回で終わりだ。振り返ってみて改めて思ったが、やはり大変な作品だ。情報量が凄まじい。作り込めるだけ作り込んでいる。ここまでに触れたように、登場人物への踏み込みがとてつもなく深い。ドラマとしては刺激的であるし偏ったものであるかもしれないが、主張している事に説得力がある。 ただ、万人向けの作品ではない。ロボットアクションに魅力があるので、誰でもある程度は楽しむ事ができるだろうが、この作品のドラマや気分に浸れる人は、決して多くはない。また、作り手が伝えようとした事が、必ずしも観客に伝わっていないだろうとも思う。同人誌「逆襲のシャア友の会」を作った頃に、色々な人とこの映画について話をした。その時に、かなりのアニメ好きであっても、この作品のよさを理解できない人がいる事がいることが分かった。「理解できない」と書くと、まるで能力的に劣っていると言ってい

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    mimimu8 2010/10/19
  • WEBアニメスタイル | アニメ音楽丸かじり(41)追悼・今 敏監督 その作品と音楽に迫る

    アニメ音楽丸かじり(41) 追悼・今 敏監督 その作品と音楽に迫る 和田 穣 既報のとおり8月24日に今 敏(こん・さとし)監督が亡くなった。46歳という若さ、新作『夢みる機械』制作途中での急逝である。劇場アニメーションにおいて日を代表する監督の1人であり、大ヒットにこそ恵まれなかったが、監督作品は常に高いクオリティと評価を維持してきたように思う。『千年女優』や『Paprika』の虚実が入り交じった作風や、奔放に溢れ出る豊かなイマジネーションは、余人をもって替えがたい才能だった。 今監督の能力は多方面にわたっている。豊富なイマジネーションを具現化できるだけの、卓越した画力があったのはWEBアニメスタイルの読者ならご存じのとおり。自身の公式サイト「KON'S TONE」や映画『パプリカ』公式ブログなどにおいて、自作品に関連する多くのテキストを遺しており、作劇や演出について一家言のある、理論

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    mimimu8 2010/09/10