大好評のうちに放送を終了したTVアニメ「紅」が、ドラマCDで再び登場する。そこで編集部では、このドラマCD収録スタジオに乗り込み、収録直後の松尾監督に直撃インタビューを敢行した!! 今回はその後編をお届けしよう。 【松尾監督】 6話と7話の間ぐらいに考えていまして、みんなの顔合わせが終わって、ある程度みんなが会話できるようになったぐらい。みんながなんとなく打ち解けるきっかけがあるじゃないですか、グループで活動しているときに。6話のミュージカルはそういう話だったと思っています。そのわりには「お前もうちょっとまじめに作れよ」と言われるんだけど(笑) でもああいうものの後だからこそまた新しい会話というか、そういうものができるだろうと思っていたんですけど、それが七五三に行った後にバレてしまう展開になってしまった。だから実は、あの七五三のエピソードは僕の中ではやりきれなかったというか、ちょっと物足り