僕は魚が好きだ。特に淡水魚が好きで好きでたまらない。 そんなわけで水族館へ遊びに行くと、ついつい淡水魚の水槽に多くの時間を割いてしまう。しかし、大抵の水族館はきらびやかな海水魚たちの展示がメインで、淡水魚を収容した水槽はあくまで「オマケ」的な存在感と規模であることが多く、淡水魚マニアとしてはいつも物足りない思いをしてきた。 ところが、岐阜県にはなんと淡水魚を主役に据えた夢のような水族館があると聞いた。これは是が非でも見学に行ってみたい。しかもマニアックな視点からネッチリと楽しみたい。
僕は魚が好きだ。特に淡水魚が好きで好きでたまらない。 そんなわけで水族館へ遊びに行くと、ついつい淡水魚の水槽に多くの時間を割いてしまう。しかし、大抵の水族館はきらびやかな海水魚たちの展示がメインで、淡水魚を収容した水槽はあくまで「オマケ」的な存在感と規模であることが多く、淡水魚マニアとしてはいつも物足りない思いをしてきた。 ところが、岐阜県にはなんと淡水魚を主役に据えた夢のような水族館があると聞いた。これは是が非でも見学に行ってみたい。しかもマニアックな視点からネッチリと楽しみたい。
気持ちを落ち着かせる効用 上から下に何かが落ちる様子を眺めることは、人の気持ちを落ち着かせる作用がある。と、どこかで聞いたことがある。 たとえば、雨。 滝。 花や葉っぱが舞落ちる様子。 パチンコに熱中する人が多いのも、そのギャンブル的要素だけでなく、実はカツンカツンと釘にぶつかりながら玉が落ちる様子を見るのがみんな好きだから、というのがたぶんある。 もっとも、パチンコ屋は音がうるさいから私にとっては落ち着ける場所ではないが、もし川のせせらぎが聞こえるような静かなパチンコ屋があったら、それはものすごく落ち着けるスポットかもしれない。 また子供用の玩具においても、カタカタと人形やビー玉が上から下へと落ちてくる仕掛けおもちゃは昔からある定番だ。
夏休み。学生の人たちは今ごろ宿題をやってるんだろうか。ぼくは慣れない水彩画を描かされたりしてさんざんだった記憶しかない。 ところで先日、ネットを探索していて面白い宿題を見つけた。といっても大学の建築学科の授業での課題なのだが、その内容はなんと「役に立たない機械を作りなさい」というものなのだ。 建築家が役に立たない建物を作っていたらみんな困るに違いない。いったいどういうことなのか。お話を聞いてきました。 (text by 三土たつお)
1年ほど前に出会って一目惚れして以来、ずっと円筒分水のことが頭から離れませんでした(参考記事:「気になる堰、そして円筒分水へ」)。 調べてみると、円筒分水は全国に点在し、関東地方だけでもほかにいくつか存在するとのこと。 そう言われるとどうしても見てみたくなってしまうのが、ドボク好きの悲しい性。 手始めに、群馬県にある円筒分水を3基、まわってきました。 (萩原 雅紀) 円筒分水のおさらい 円筒分水とは水を公平に分配するための施設で、大正末期から昭和初期にかけて、日本で誕生しました。 1本の水路から単なる枝分かれで水を分配すると、流量の多いときと少ないときで分配する割合に差が出てしまいます。また、より上流で取水した方が多くの水を確保できるのは言うまでもないことで、そのため地域同士の激しい水争いが各地で起こりました。 そこで考案されたのが円筒分水。下から水を吹き上げる円形の池を造り、その外周へあ
パワーポイントで作った横長のプレゼン資料をよく見かける。 図を多用し、独特のパステルカラーで着色されている。不思議なイラストもちりばめられている。会社勤めをしている人には一般的だが、やっぱりあれは独自の風習だと思う。 独自の風習よばわりしてしまったが、嫌いじゃない。面白いと思う。むしろどうでもいいことさえあのフォーマットで表現してみたいと思う。 妙な説得力が出たりしないだろうか。 (林 雄司) たとえばある日の昼食にサバを食べたこと 夜は海鮮居酒屋になっている店に入った。ランチメニューも魚中心である。年々魚好きになっているのでやっぱり魚を食べたい。体のこともちょっと考えている。しかし刺身定食980円は高くないか。うーん、あ、でも日替わりと焼き魚がなんだったか入り口で見てくるの忘れた。煮魚は確かサバだった。 迷っているがもう注文を取りに来ている。早く決めなければならない。
忙しいビジネスマンは朝食をくわえてかっこよく走る。 一般に、「飯食ってる場合じゃない」と、ゼリードリンクをつかんで飲みながら走る行為は、かっこよいとされ、広告にもなっている。 本稿ではこの点に注目し、ビジネスマンにおける「携行品」と「かっこよさ」の相関関係について、考察していきたい。 (ざんはわ) 本稿の趣旨と背景 ゼリードリンクをくわえて走る行為は、高いかっこよさを示す(写真1)。 ここから、ゼリードリンクをトーストに置換したものが写真2である。ここでもかっこよさは損なわれておらず、依然、高いかっこよさを示す。(注:この行為の主体が高校生である場合にはその限りではない。忙しいビジネスマンの場合と異なり、曲がり角に至った時点で異性と衝突する傾向にある。) 写真2のビジネスマンを接写して撮影したものが、写真3、写真4である。 特に右手に持つトースト(写真3)が朝食の時間を惜しむビジネスマンの
「2円以上、7円以下。」というサイトが気になる。 身近にあった素材を組み合わせた作品を発表しているサイトだ。身近にあった素材って遠回しに言ったが、平たく言うとガラクタだ。しかもそれが個人サイトではなく一企業のサイトであるところも気になる。 いったいどんな人がつくっているのか。そこで今回、取材と称して接近することにしました。(林 雄司)
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