2023年4月16日のブックマーク (3件)

  • もはやマクロン大統領は「社会国家の刷新」に取り組むフリすらしなくなった | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」

    まず言っておきたい。フランスのマクロン大統領は時代錯誤を犯しており、私たちの時間を無駄にしている。 マクロンが打ち出す政策は2020年代にまったく適合していない。まるで頭のなかは、1990年代から2000年代前半までの市場に幸福感が漂っていた時代で止まってしまっているかのようだ。2008年の金融危機や新型コロナのパンデミック、ロシアウクライナ侵攻が起きる前の世界観で固まってしまっている。 いまの時代の特徴は、格差が拡大し、一部の資産家が空前絶後の繁栄を手にし、気候変動とエネルギーの危機に見舞われていることだ。教育と医療に投資をし、公正な経済システムをフランス国内、欧州内、そして世界全体で実現するのが急務となっている。それなのにフランス政府は、そんなことなどお構いなしに、いまも時代錯誤の反社会的政策を続けているのだ。 もはや「現実」は隠せない 2019年の時点でマクロンが打ち出していたのは

    もはやマクロン大統領は「社会国家の刷新」に取り組むフリすらしなくなった | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」
    mimizukuma
    mimizukuma 2023/04/16
    日本と変わらんな
  • 維新と加速主義 - 内田樹の研究室

    ある講演会で大阪の維新政治15年の総括を求められた。行政、医療、教育、どれをとっても大阪市府の現状は高い評点を得られるものではない。だが大阪での維新の人気は圧倒的である。なぜ政策が成功していない政党を有権者は支持し続けるのか。 維新政治に批判的な人たちは有権者が維新政治の実態を知らないからだという解釈を採っている。大阪のメディアが維新の広報機関と化しているので、有権者は維新政治が成功していると信じ込んでいる。だから、真実を知らしめれば、評価は一変するはずだと言うのである。そうだろうか。私は違うような気がする。 大阪の有権者は大阪で何が起きているかちゃんと知っているのだ。それは日の未来を先取りしているということである。大阪は実は「トップランナー」なのである。 公務員は減らせるだけ減らす。行政コストは削るだけ削る。社会福祉制度のフリーライダーは一掃する。学校教育では上位者の命令に従うイエスマ

    mimizukuma
    mimizukuma 2023/04/16
    加速主義ってそういう意味なの???
  • ロシア人の英語学習の四苦八苦:どこがそんなに難しいか

    外国人がロシア語を学ぶのは難しいと、誰もが思っているが、英語の勉強はもっと簡単なのだろうか?ロシア人は、英語学習の難しさについてどう考えているだろうか? あなたの母国語で何かしゃべろうと苦労している外国人を見ると、正直言って、いつも滑稽かもしれない。ただし、あなた自身が外国語を話そうとして、嘲笑の的になるまでの話だが。 2014年の「レヴァダ・センター」の世論調査によると、英語を話すロシア人の割合はたったの11%だった。こんなに少なくても、それでもロシア国内では最も人気のある外国語で、多数のロシア人が学校や大学で学んでいる。とはいえ、英語を頻繁に使う人は少ない。では、ロシア人が英語を学ぶときに何が問題になるのか?英語のどこが難しいか? ロシア人が聞きとれない英語の発音 “is”や “there is”のような、ありふれたフレーズが、ロシア人にとっては頭痛の種になり得る。発音しにくい母音が混

    ロシア人の英語学習の四苦八苦:どこがそんなに難しいか
    mimizukuma
    mimizukuma 2023/04/16
    日本人と同じやん