【石原壮一郎の名言に訊け】~大橋巨泉 Q:このあいだ大橋巨泉さんがお亡くなりになった。巨泉さんが遺した名言に「集団の真ん中にいたら、絶対にダメだ。どうせなら、ビリを走れ。時代の風が逆から吹いたら、自分がトップに立てる」というのがある。俺は、この言葉に納得できない。時代の風が逆から吹かなかったら、ビリはビリのままだ。そもそも巨泉さんのように才能がある人はいいけど、凡人がこんな心がけでいたってうまくいくわけがない。おとなしく真ん中にいるほうがマシじゃないのか。こんな考え方は、間違っているんだろうか。(長野県・30歳・営業) A:巨泉さんらしい刺激的な言葉ですね。巨泉さんがお亡くなりになって、この言葉もあらためて注目されているようです。間違っているか間違っていないか、それは他人が決めることじゃありません。真ん中にいたほうがマシだと思うなら、そういう生き方をするのはあなたの自由です。巨泉さんだって
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