こんにちは、イノベーションオフィスの吉田です。 以前、Google Apps Scriptに関して以下の記事を書きましたが、また別のツールを作成したのでご紹介したいと思います。 denen.hatenablog.com 今回は「ログインしているユーザごとに表示を変える」方法になります。 社内向けのツールなどを作っていると、ログインしているユーザごとに表示を切り替えたい場合が出てきますよね? 実はログインしているユーザ(Googleアカウント)を取得するのは非常に簡単です。 var user = Session.getActiveUser(); var email = user.getEmail(): はい、これだけです。 とはいえ記述する場所には注意が必要で、コード.gsの中のdoGet()内に記述してください。 ユーザの情報が取得できたので、今度はそれに紐付く関連情報を取得したいと思いま
はじめに GoogleAppsScriptで、前回呼び出した時の処理結果を再び利用したいような場合があります。 そのためには、前回の処理結果を外部に保存する処理(永続化)が必要です。 本記事では、GASで永続化を行うための方法を、コードの例とともにまとめます。 シチュエーション例 GASで何らかの事象の発生件数を集計したいという状況を考えます。 今日の発生件数と前日までの発生件数を合計した値を、Loggerに出力することにします。 このために、前日までの発生件数を永続化する必要が生まれました。 下記コードにおける、loadCount 関数および saveCount 関数です。 次節からは、この2つの関数を実装する具体的な方法を考えます。 function main() { var count_before = loadCount(); // 前日までの発生件数を読み込み var count
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