小動物の捜索依頼も…(※イメージ)この記事の写真をすべて見る 愛犬や愛猫が、ひょんなことから逃げ出してしまった。そんな時には、信頼できるその道のプロ「ペット探偵」を探して頼む手がある。 「早期に効率的な捜索を開始すれば、事故や飢えなどにより命を落とすペットを減らせます。失踪から時間を置かないほうが、発見率も上がります」と語るのは、「ペットレスキュー」代表の藤原博史さん(46)。とくに犬は、猫に比べ、失踪場所から遠くに離れていってしまう傾向があるという。早急な失踪情報の拡散が肝心だ。 藤原さんは20年のベテラン。2千匹を超えるペットを捜索してきた。発見率は、猫で8割、犬で7割を誇るが、鳥では3割にとどまるという。 「室内で飼育されていた鳥は、飛び方が不自然で目立つため、カラスなどに空中で狙われやすい。長距離を飛ぶ体力もないので、地面に降りて猫に襲われることもあります。鳥は、遺体で見つかったり