2016年2月13日のブックマーク (1件)

  • 『ブラックジャックによろしく』を読んで勘違いして欲しくないこと

    極めてリアルに描かれた医療マンガ、『ブラックジャックによろしく』精神科編。その中にも少しですが、「ウソ」とは言えないまでも、大げさ、紛らわしい表現はあります。そのいくつかをご紹介します。 まず、全体的なところから話を始めたいと思います。これまでのコラムでもご紹介しているように、このマンガは非常にリアルに描かれています。その中で最大の「ウソ」は何かといえば主人公である研修医、斉藤英二郎です。これは精神科編に限らないかもしれませんが、周囲の設定はほぼ現実に存在しうると言えますが、こんな研修医はいません。もちろんこれがこのマンガのマンガたる所以なのですから無粋なことを言っているようですが、実はとても重要なことです。 リアルな設定の中で架空のキャラクターが動くことにより、様々な現実には起こらない、しかしリアリティのある問題が生じてストーリーが生まれているわけです。逆に言えば、もしもこんな研修医が

    『ブラックジャックによろしく』を読んで勘違いして欲しくないこと
    minap
    minap 2016/02/13
    演出的な故意として、そこまでやらないと説明しにくいってところじゃないかな。ページ数やテンポもあるから、長々と説明するわけにもいかないし。