ブックマーク / nikkeibp.jp (3)

  • NASAが注力する次期有人宇宙船「CEV」、問題は打ち上げロケットの確保 - nikkeibp.jp - 製造

    (松浦晋也=ノンフィクション・ライター) (前回の記事へ) 米国の新宇宙政策の中核となるのが、スペースシャトルに代わる有人宇宙輸送システムの「CEV(Crew Exploration Vehicle)」だ。NASAは6月22日に、CEV開発チームとして米ボーイング社とノースロップ・グラマン社の合同チームと、ロッキード・マーチン社の2つを選定したことを明らかにした。 CEVは当初2008年に複数のメーカーチームによる技術試験機を打ち上げて、一チームを選定し、2014年から有人打ち上げを開始する予定だった。しかし今年4月にグリフィン新長官が就任して以降、NASAはCEV開発を前倒しする意向を示している。メーカー選定を2006年に、有人運行開始を2010年にしようというのだ。 CEVは人員輸送に特化したシャトルよりもはるかに小型の人員輸送専用の宇宙船で、打ち上げには使い捨ての従来型ロケットを必要

  • 第1回 打ち上げはスペースシャトルの運行回数次第 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    打ち上げはスペースシャトルの運行回数次第 文部科学省が2005年9月30日に公表したところによると、米航空宇宙局は、日・米・露など15カ国が参加して地球周回軌道に建設中の国際宇宙ステーション(ISS)建設にあたり、日が開発を担当している生命科学実験施設「セントリフュージ」の打ち上げを中止すると通告してきた。2010年引退が決まっているスペースシャトルが、引退までに十分な打ち上げ回数を確保できないためだ。 NASAは2010年までに19回のシャトル打ち上げを実施するとしている。うち18回のシャトル打ち上げで、日独自の実験モジュール「きぼう」を含む、残る構成要素を打ち上げ、ISSを完成とする意向だ。残る1回は「ハッブル」宇宙望遠鏡の整備ミッションに充てるとしている。 しかし、米国内では18回の打ち上げを疑問視する声もあり、一部ではISS向けの打ち上げ回数は16回、さらには8回にまで減

    minap
    minap 2005/11/11
    「きぼう」の打ち上げを巡るチキンレース
  • 不正アクセス方法対策インタビュー(前編)/SAFETY JAPAN 2005 [インタビュー]/日経BP社

    相手が見えない“チェス”に勝つために(前編) ~世界中から来る不正アクセスとのし烈な戦い最前線~ 京都大学学術情報メディアセンター ネットワーク研究部門 助教授 工学博士 高倉弘喜 氏 企業活動を妨害し、情報ネットワーク社会の安全性を脅かす不正アクセス……。実際にどのように不正アクセスが発生し、我々はどのような被害に遭う危険性があるのか。また、今どのような対策が講じられようとしているのか。 今回、不正アクセス対策の“最前線”に位置し、日々研究を続ける京都大学学術情報メディアセンターの高倉弘喜助教授に特別インタビューを行なった。主に、サーバーなどへの不正アクセスの最新の状況と、どのような対策を講じているのか、今後どういった施策が望まれるかなど前編、後編の2回にわたってお届 けする。

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