2009年10月5日のブックマーク (1件)

  • 東京新聞:下野国の“戦国ドラマ”に注目!! 県立文書館がシンポ 研究者が講演・発表:栃木(TOKYO Web)

    戦国時代の“とちぎ”に光を当てよう−。NHK大河ドラマやゲームなどで戦国武将に注目が集まる中、県立文書館は「戦国史シンポジウム−下野の地域権力」を十一月二十一日に宇都宮市のとちぎ福祉プラザで開く。 同館によると、戦国時代の下野国(栃木県)には宇都宮、小山、那須氏などの領主が割拠し、しのぎを削っていた。ただ北条、武田、上杉氏などの有力大名に囲まれていたためか全国的な知名度はなく、スポットが当たることはほとんどなかったという。 史料の発見などで研究が進んだこともあり、同館はシンポを企画した。文書館の松一夫館長補佐(49)は「強大な敵に囲まれた領主らの生き残り戦略には、多くのドラマがある。人気の武将だけでなく、新たな視点から戦国時代に触れてもらえれば」と呼び掛けている。 当日は午前十時から、市村高男・高知大教授の基調講演の後、第一線の研究者五人が発表し、パネルディスカッションに移る。事前申込制