2010年6月15日のブックマーク (1件)

  • 交通体系整備の重要さ強調、県央経営者会で知事講演/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    神奈川県央経営者会(大泉政治会長)の第26回例会が7日夕、厚木市内のホテルで開かれ、松沢成文知事が「県央地域の未来像について」と題して講演した。その中で知事は、鉄道や道路など交通体系の整備が県央地域の発展にとって重要、などと述べた。 知事は、最近のリニア中央新幹線や東海道新幹線新駅(寒川町倉見)に関する動向について「新幹線新駅について、リニア(中央新幹線)とセットでJR東海も考えるようになってきた」と述べた。 その上で相模原市内へ誘致を進めているリニアの駅と東海道新幹線の新駅を結ぶJR相模線の複線化、相鉄いずみ野線の湘南台から倉見への延伸、小田急多摩線の延伸などの構想についても触れた。 また、道路については「大首都圏のネットワークをつくる道路は必要」とし、相模縦貫道路の2014年度完成の必要性や、東名高速道路では綾瀬に用地が少なくてすむ「スマートインターを造っていきたい」と述べた。