横浜市内で、住宅を探している人は、土地も建物も【所有権】の売 物件を探しています。借地の場合、当初購入価格は少し安くなりま すが、建替え・増改築・建物用途変更の際は地主さんの承諾プラス 承諾料の支払いが必要になります。 横浜市には開発された分譲地が多いので、借地の数は少ないのです。 新たに【借地権分譲】される事はほとんどありませんので、借地権 物件が増える事もありません。 売りに出ている物件のほとんどが【所有権】の為、借地の評価は、 余程希少な立地や、商業地でない限り値上がりは見込めません。 また、土地の固定資産税が無いとは言え、毎月地代がかかります。 住宅ローン金利が０％台の現在【お買い得感】はないのです。 ２．住宅ローンが多く借入できない点は　　大きな不利になっている。 住宅を購入する人にとって、現在の低金利住宅ローンを借入出来 る事は大きなメリットです。 しかし、借地権付き建物の場合

未来堂売主物件【ビーコンヒル能見台】は先日成約となりました。 多くのお客様に内見していただき、ありがとうございました。 今後も、多くのマンションのリフォーム販売を行っていきますので使用していないマンションや、お住替えで売却されるマンション等がございましたら、ぜひ声をかけてくださいますようお願い申し上げます。 買取価格は、迅速にご提示させていただきます。未来堂が直接買主となりますので、仲介手数料はかかりません。他社との相見積もりも歓迎いたします。お気軽にご相談ください。 （未来堂代表皆川）

横浜市内の空き家（ご実家等）を相続したが、どのような選択肢があり、どの方法が一番いいのか教えてほしい。 今回は、多くの人が直面する【空き家の活用法】について、お話しさせていただきます。 １．リフォーム・改築して住む。　　という選択 思い入れのあるご実家を相続された場合、建物は古くはなっても リフォームや改築を行い、実家に引っ越し、居住されるケースも あります。 メリットとしては、自分が子供の頃から住んでいた場所なので 周囲に住んでいる人とも顔なじみの為、不安が少ない事。 また、リフォーム・改築であれば、建物のほとんどが残るので、 昔から知っている懐かしさも感じる事が出来ますし、実家を解 体し新たに新築するよりも、費用は安く抑える事が出来ます。 昨年取引させていただいたお客様も、相続した横浜市中区の ご実家を改築し、居住されています。 ２．自分で居住する予定がないので　　貸して賃貸収入を得る

【親にどの位資産があるか解らないので、先々が不安】【父や母に何かあった時、誰が介護したらいいか？】【近くにいないので対応が出来ない】 このような悩みをお持ちの方は、多いと思います。 同居や、近くに住んでいるのであれば、日々の体調変化にもすぐに 気が付くと思いますが、遠くに住んでいる場合はなかなか気が付き ません。 しかし、通勤や家族の関係で、親から離れた場所に住んでいる事は 仕方のない事です。 親には、いつまでも健康であって欲しいものですがそうもいかない のが現実です。 さて、今回は、親の持っている財産の把握のお話です。 １．親の所有する資産・負債の把握 平成２６年の統計調査では、親世帯の資産は、自宅の価値を含めて 約４７００万円が平均となっております。 あくまでも、【平均４７００万円】ですので、ほとんどの親世帯は ２０００万円前後という見方もあります。 中には、自宅はあるものの【不動産担

自宅を売却して住み替えをする時、どういう事に気を付ければいいでしょうか？ 自宅を売って住替える事は、人生のうちでもそんなに 多くはありません。 しかし、知らない事が原因で、住み替えがうまく行か なくなるケースもあります。 今回は、自宅（一戸建）を売って住替える時 のポイントのお話です。 絶対失敗しない為には、この３つのポイント を押さえてください。 １．引っ越し先の目途を付ける事 親や、子供と同居する。という事であれば、心配はしなくていいの ですが【売れてから考える】という発想は危険です。 自宅の売却を先にすること自体は、資金繰りが確定できるので、い い選択ですが、売却契約時には 【〇年〇月〇日までに、自宅を買主に引き渡す】 約束をする事になります。 良い場所が見つからなくても、とりあえずは 【引越し】をしなくてはならず、短期間で２回引越しをする事 になります。 短い期間で２回引越しをする

新年度が始まったがアパートの空きが埋まらない！空いてしまったマンションの入居者が決まらない！ １月～３月中旬の賃貸ピーク時に【入居者が決まらなかった】 という物件の所有者も多いかと思います。 また、３月末に賃借人が退去し、室内の補修工事をこれから行う というケースも有りますよね。 ４月以降は、どうしても賃貸物件を探している人は少なくなりま すので、入居者が決まるまでは、数ヶ月の期間を要する場合が多 いようです。 空きがある方が、高く売れる場合もあるので補修・修繕をする前 に、売る事をお考えになってみてはいかがでしょうか。 １．空室の多い原因 １月～３月の時期に、【賃借人が入らない】という事は、近隣に もっと条件や設備のいい物件が多くあるか、賃料が高いかのどち らかです。若しくは、不動産仲介業者に対する謝礼（AD)も関係 しているかも知れません。 ２．土地（古アパートあり）として売却する 土

いよいよ、平成３０年度がスタートしました。不動産業界にとっては、４月が新年度となります。本年度もよろしくお願いいたします。 今回は【横浜市中区】の不動産売却相談についてのお話です。 未来堂は横浜市を中心とした不動産の売買を専門に行っている不動産業者ですが、当社のある中区は特に力を入れているエリアです。 中区の空き家売却査定を申込む また、みなとみらい・桜木町・馬車道・関内エリアは、横浜市でも 現在最も注目される再開発エリアです。 ２０２０年には、横浜市役所の移転や、馬車道駅のタワーマンション も完成しますので、さらに注目を浴びる事になると思います。 中区の【空き家・空きマンション】を所有していて、売るか 貸すかお悩みの時は、ぜひとも未来堂にご相談ください。 築年数が古い空き家や、マンションは、買取もいたします。 ※３月に中区のマンションを買取させていただきました。 中区の空き家買取査定を申

未来堂のお知らせもついに１５０記事となりました。 ３月に入り、HP閲覧件数もかなり増加しております。今後も、不動産売買に関する情報を１件でも増やし閲覧者の方々の疑問や不安を少しでも解消できるよう情報を公開していきたいと思います。 相続財産が、基礎控除額以内の場合は、相続税は発生しません。 ※基礎控除額につきましては、国税庁HPにてご確認ください。 この場合、相続税は発生しませんが、気を付けなければいけないの は、売った時にかかる【譲渡所得税・住民税・復興税】です。 相続によって取得した不動産を売る時【譲渡所得税】が発生する場 合があります。 譲渡所得税とは、不動産を買った時の価格より、売った価格が高か った場合、つまり、利益が出た場合には、その利益分に課税される 税金になります。 利益が出た分については、譲渡所得税の他に、住民税・復興住民税 が課税され、売った年の翌年に確定申告を行い、納税

【リノベーション】という付加価値があるので何も手を加えていない中古住宅より、売値は少し高くなります。しかし、購入するメリットはたくさんあります。 １．キッチン等の設備は、最新の物が付いている キッチンなどの水廻り関係は、【最新の物】が設置されている場合 が多いです。 不動産業者は、大手住設メーカーの最新の設備を流通価格より安価 に仕入れる事が出来るので、一般個人の購入者がリフォーム業者を 通して発注する価格より安く、最新の設備を設置する事が出来ます。 という事は、物件によっては【お買い得】という事になります。 ２．税制優遇が適用になる物件が多い 不動産業者が売主で、一定の条件を満たしている物件であれば 住まい給付金の対象になり、最大で３０万円が給付されます。 また、建物が新耐震基準（昭和５６年６月１日以降の建築確認申請） で、一定の条件（既存住宅瑕疵保険の付保等）を満たしていれば、 住宅ロ