about今年届いた年賀状はとうとう0通ということで集計を打ち切った。一時は100通を超えた年もあったのだが、っつーかやめ、言うだけ虚しい。日本の企業戦士は定年になると一気に年賀状の数が減って苦笑するそうなので、俺もそのムーブメントに参画してみた、という設定でお願いします。俺は一時期、富とか地位とか名声が物凄く欲しかった。そうなったきっかけは、「揉みたいおっぱいが揉めなかったこと」、多少詩的な表現を使うと「ブロークンハート愛ゆえに」がきっかけである。失恋は人に否応なく「価値」、多少詩的な表現を使うと「『意味』の意味」について省察することを強いる。未熟なりにそこそこの自信を持っていたblogが切札として全く機能しなかった時、俺は、自分が通貨のつもりで延々と発行し続けてきたものが全米でノーサンキューであることを知った。若かったので切り換えは速い。「これからの時代は富と地位と名声だ」と悟った俺は