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ブックマーク / www.aa.tufs.ac.jp (4)

  • アジア文字曼陀羅〜インド系文字の旅

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  • インド数字

    インドにおける「ゼロの発見」あるいは「ゼロの発明」の話はよく知られています。しかし「ゼロ」を含むインド数字の果たした役割はあまり知られていません。ここでは、インド数字の旅を簡単に紹介いたします。 インド数字のダウンロード (1MB) 私たちが日ごろ目にする数字には、一、二、三などの漢数字、I、II、IIIなどのローマ数字、 1, 2, 3などのアラビア数字があります。 この中で、言語の境界を越えて、現在世界で最も使用されているのはアラビア数字であることは言うまでもありません。実はこのアラビア数字こそが、インド数字の直系の子孫です。インド数字は、8世紀頃アラビアに伝わり、さらにアラビアから10, 11世紀頃、西ヨーロッパに伝わり、現在の姿になりました。 アラビア数字(Arabic numerals)という名称は、当時のヨーロッパ人がつけた名前ですが、それが現在でも使われているわけです。アラビ

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    mind 2007/03/21
    他の記数法より…ゼロを利用した「位取り」 ;一万三千(とんで)四十五と13045 //サンスクリット語shunya が、アラビア語sifr「空(から)」。13c イタリアでラテン語化し zephirum, …zero と。Eu数学ではcifra。英語cipher。
  • 各文字系の規範と変容

    文字は、来、ある時代の特定の言語を表記するために考案された記号のあつまりです。たとえば、漢字は中国語、ブラーフミー文字はプラークリット(古代インドの言語)、アラビア文字はアラビア語というぐあいです。しかしこれらの文字が故地から遠く伝播し異なる言語を表記する場合、さまざまな問題に直面することになります。それぞれの文字文化圏における、ユニークな受容のしかたを見てみましょう。 アラビア系文字文化圏は、イスラーム教の伝播とともに広がった文字文化圏です。「アラビア文字で書かれたアラビア語のコーランのみがコーランである」という考えで明らかなように、イスラーム教とアラビア文字とは密接な関係があります。この文字は、伝播した先の新しい言語の音声を表記するために、基アラビア文字に特定の符号を加えた文字を追加していきます。たとえば、イランのペルシャ語で4文字、パーキスターンのウルドゥー語でさらに3文字という

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    mind 2007/03/21
    子音字「カ」の上下左右に一定の母音記号をつけることで「キクケコ」をあらわすブラーフミー文字以来の基本的な仕組み。規範よりも自由と合理性(――実用性?)の精神を背景に伝播し…書道が発達しなかった
  • Q&A

    インドや東南アジアで文字を書き記すために古くから用いられてきたのが、ヤシの葉です。日では古くから貝多羅葉(ばいたらよう)略して貝葉(ばいよう)と呼ばれてきました。「ばいたら」はサンスクリット語のpattra(葉・頁)の音写です。 ヤシは世界中で二千種以上あると言われており、土地に応じて様々な種類のヤシが筆記用に用いられています。例えば、タイでは「ラーン」という種類のヤシを筆記に用いるので、貝葉を「バイラーン(ラーンの葉)」といいます。また、インドネシアでは、「ロンタル(学名Borassus flabellifer)」というヤシを用いるので、「ロンタル」といいます。 <作り方> ヤシの葉も、シュロの葉と同様に、扇子のように折り畳まれた状態で若い葉が出てきます。この状態で付け根から切り取った葉を拡げ、数日間陰干しにします。ふたたび折り畳んで重しをかけながら一月ほどおいておきます。その後、付け

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    mind 2007/03/21
    フェニキア文字からギリシャ文字などが作られるとき、母音字が導入されたが、o+u…などの決りが最初から導入され文字が発音を正確に反映する観念が生ぜず。;英語…単語を知らない限り…表音文字ではなく表語文字。
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