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ブックマーク / www.kiryu.co.jp (1)

  • 「顔」というモチーフの魅力

    「顔」というモチーフの魅力 岡 義明 一口に「顔」、今回の展覧会名である。副題は「人生の軌跡」。 この企画は発案当初から、わりに展覧会の方向性は明確に捉えていた。豊富な当館収蔵品をベースとし、昨年好評を博した「生命の讃歌・the裸婦展」に次ぐ、モチーフ(表現する題材)分けによるテーマ展示の第二弾である。当館のコレクションはハッキリとした方向性、つまり特定の画家を中心とした人脈図的な系統立てをもって、これまで蒐集を続けてきている。今展はこれを「袈裟斬りにバッサリ」といった視点といえよう。 そしてその太刀筋とは「顔を描いた作品」という処である。「顔」は絵の道を志す者が、必ずや一度は興味を魅かれるモチーフであり、また生涯これにのめり込んでしまう程の、可能性豊かなモチーフと捉えたからである。しかしいざ展覧会名を決める段となり、企画者は実は四苦八苦した。「人物画」と言うと余りに平板である。「肖像画」

    mind
    mind 2006/12/04
    Ⅰ【顔は、人の印象となる。】  ・Ⅱ【顔は、人の内面を抉る。】  ・Ⅲ【顔は、象徴的に語りかける。】  ・Ⅳ【顔と自問する。・・・・自画像】
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