磯田 道史(いそだ みちふみ)さんは歴史学者(日本近世・近代史・日本社会経済史)です。 国際日本文化研究センター准教授で岡山県岡山市の出身。 実家は備前岡山藩の支藩である備中鴨方藩重臣の家系で、家には古文書などが残されていました。 名前の「道」の字は、代々受け継がれている通字です。 父は農芸化学が専門の公務員で母は英語の高等学校教諭。 子供の頃から歴史好きで岡山市立御野小学校時代に、近隣市町村の石仏の拓本を取って回っていました。 そのため同級生の女子から「オジン」と馬鹿にされ、現在に至るまでそれがトラウマであるとテレビ番組で語っています。 その後、岡山市立岡北中学校を経て岡山大安寺高等学校在学中、『近世古文書解読辞典』を使って実家や岡山県立図書館の古文書の解読を行いました。 大学は京都には古文書や史跡が多そうだったことから、京都府立大学文学部史学科に進学します。 しかし当時同大に大学院がな
![磯田道史の論文や講演料が凄い!明智光秀に対する評価!いとこや家族について!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3532e7c01af5356d778235300ae9d6a6974d2c9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendytalking.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F06%2Fjapan-2373219_640.jpg)