北村総一朗さんは1935年、高知県で生まれています。 北村総一朗さんの幼少期、日本は戦時下にあり、北村総一朗さんは高知で空襲に遭い、友人を失う悲しい体験をされています。 北村総一朗さんが役者を目指すようになったのは高校時代。 劇団民藝の「セールスマンの死」を東京で観劇し、影響を受けたことがきっかけになります。 しかし、大学は高知大学農学部に進学。 役者として成功しなかった時の事も考えての事でした。 北村総一朗の経歴 北村総一朗さんは1961年に文学座の研究生と役者人生をスタートしています。 1961年の文学座研究所には、名優の卵が集まっていました。