年金「75歳から」受給も 厚労相検討、個人が選択 - 日本経済新聞田村憲久厚生労働相は11日、公的年金の受け取り開始年齢について、個人の判断で75歳まで延ばせるよう検討する方針を明らかにした。現在は65歳まで開始年齢を引き上げている最中で、個人の判断で70歳まで遅らせることが可能。富裕層の年金受け取りを遅らせることで、社会保障費の膨張を抑える狙いだ。（解説を総合・経済面に）厚労相は同日のNHK番組で、「今も70歳までは選択で引き上げられ、（受給を遅らせると）
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