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2022年1月9日のブックマーク (2件)

  • NHK 大阪放送局 BS1スペシャル 「河瀨直美が見つめた東京五輪」について

    BS1スペシャル 「河瀨直美が見つめた東京五輪」について 去年12月26日に放送、30日に再放送したBS1スペシャル「河瀨直美が見つめた東京五輪」後編の字幕の一部に、不確かな内容がありました。 この番組は、東京五輪の公式記録映画監督である河瀨直美さんや映画製作チームに密着取材したものです。映画の製作中に、男性を取材した場面で「五輪反対デモに参加しているという男性」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」という字幕をつけました。NHKの取材に対し、男性はデモに参加する意向があると話していたものの、男性が五輪反対デモに参加していたかどうか、確認できていないことがわかりました。NHKの担当者の確認が不十分でした。 番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀨直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません。 字幕の一部に不確かな内容があったこ

    NHK 大阪放送局 BS1スペシャル 「河瀨直美が見つめた東京五輪」について
  • 「わかっている人」同士のコミュニティだけではもう成立しない。開館から1年の「ANB TOKYO」で山峰潤也が考えること

    ANB TOKYO「Encounters in Parallel」(2021)にて、山峰潤也。左=山華 《机上》、右=横手太紀《When the cat's away, the mice will play》、窓ガラスに長田奈緒《Two wipe marks(7F, ANB Tokyo)》 ──山峰さんはこれまで、東京都写真美術館や金沢21世紀美術館、水戸芸術館などの公立美術館で長く学芸員として活躍されてきました。しかし美術館から外に出て、2020年より東京・六木のアート・コンプレックス「ANB TOKYO」の共同代表を務めています。なぜ公立美術館を後にして独立した動きを目指したのでしょうか。 最初に勤務した東京都写真美術館は、学生時代にアルバイトしていたこともあって一番長く在籍していました。もともと、映像や舞台芸術、メディアアートを大学で学んでいたので、写真美術館の事業は自分の専門と

    「わかっている人」同士のコミュニティだけではもう成立しない。開館から1年の「ANB TOKYO」で山峰潤也が考えること