ダ・ヴィンチ・恐山こと品田遊の初小説『止まりだしたら走らない』が7月8日に刊行。関連イベントが7月26日に東京・青山ブックセンター本店で開催される。 漫画『くーろんず』の作者であり、漫画原作者、大喜利や紙芝居大会への出場でも知られるダ・ヴィンチ・恐山。品田遊名義で発表された初小説は、中央線を舞台に様々な人物の個人的な問題を描いた連作集で、装画と挿絵をerror403、アートディレクションとブックデザインを森敬太(セキネシンイチ制作室)が担当している。 同書の刊行を記念したトークイベントには、品田に加えて、error403、森敬太、ゲームクリエイターでライターの米光一成が登壇。終了後にはサイン会も行われる予定だ。事前予約は現在受付中。なお、同書の特設サイトでは、現代文の試験問題形式で1話を試し読みすることが出来る。