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ブックマーク / bokukuro.hatenablog.com (2)

  • 子どもが欲しいとは思っていなかった - ぼくらのクローゼット

    2015-09-17 子どもが欲しいとは思っていなかった 子どもが欲しいとは思っていなかった。 子どもなんかいたら、自由で気ままな日々なんて望めない。好きなようにを読んで映画を見て、ゲームして、バンドをやって、好きなものをべて好きなところに住んで好きなように仕事がしたい。自分が誰かに受け入れられるとも思ってなかったし、別に一人でいいと思って生きていた。だから子ども、いやそもそも結婚自体が、僕には制約としか感じていなかった。 そんなことを考えていたのに、一転して今から約三年前に結婚し、すでに一歳半の娘がいる。そこに至るまでは長くなるので細かくは語らないが、端的に言うと、転職や震災といった経験を経て、ようやく僕には大切な両親や友達がいて、さらにはパートナーにも恵まれていたことに気づけた。一人で生きていくだなんてヒロイックな傲慢だと気づいたのだ。 娘が産まれるまでも大変で、例えばいざ産まれる

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  • 誰も教えてくれない本当の「おじさん」になる方法 - ぼくらのクローゼット

    2015-04-20 誰も教えてくれない当の「おじさん」になる方法 RECOMMENDS ~生きる~ 【精神科医シロクマ先生の不惑日誌】 今年40を迎える精神科医の熊代(通称シロクマ)と申します。この歳になってやっと、自分がおじさんになった手ごたえを感じているのですが、思春期とは大きく異なった境地にまだ戸惑っています。 おじさんって、こんなに変化しないものだったんですね。精神科も家庭も趣味も頑張っているけれど、頑張っているからといって何かが変わるわけでもなし、「新しい自分」や「ここではないどこか」に移れそうな気配もありません。似たような場所、似たような状況をグルグル回っているような感覚です。 思春期の頃は、何か違った自分になりたいだとか「ここではないどこか」へ飛び立ちたいだとか、夢みたいなことを夢見て、実際にやろうとしていました。例えば私の場合、オタク研究家になりたいなどと思ってホームペ

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