三菱地所レジデンスや大京などマンション分譲大手7社は27日、マンション購入希望者を対象にした首都圏と関西圏の2012年度「住んでみたい街」ランキングを発表した。首都圏は、「吉祥寺」(東京都武蔵野市)が5年連続で首位で、関西圏は「芦屋」(兵庫県芦屋市)が2005年の調査開始以来8年連続でトップを維持した。 今回初めて調査した「実際に住んでみて良かった街」では、首都圏は「横浜」(横浜市)、関西圏では「西宮」(兵庫県西宮市)がトップとなった。 調査は6月11日~7月8日にインターネットを通じて行い、首都圏5050人、関西圏950人から回答を得た。