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ブックマーク / yoghurt.hatenadiary.com (2)

  • インターネットは役に立つ - 未来の蛮族

    WELQが炎上して、「そもそもインターネットなんかで医療情報を得ようとするのがバカ、さっさと医者に行くべき」ってことになっているような気がするのだけど、自分の実感としては、町医者よりもインターネットを用いた自己診断の方が役に立つ、というケースは決して少なくない。 例えば、あなたが、ユニークな病気にかかってしまったとしましょう。何でもそうだけど、最初の症状は軽微なものだったりする。町医者に行っても、患者の側もこの時点ではまだ大したことがないって感じているし、医者の方だって……まあ、これは相当に個人差があると思うけれど、自分の技量で対応できる範囲の病気しかそもそも視野に入れていない、という人が多いような印象がある。もちろん、これは医者のせいばかりではなくって、患者の方も、身体に現れたサインのうち、どれが医者に伝えなければならない情報なのか、わからないから、話すべきことを話していなかったりする。

    インターネットは役に立つ - 未来の蛮族
  • 金沢、ひがし茶屋街 - 未来の蛮族

    ひがし茶屋街ではボランティアらしき男性がお座敷文化のことをいろいろと説明してくれたのだけど、何と言うかこう、独特な雰囲気を持った人だったね。良くいえば貴族的、悪くいえば高慢な感じでさ。「来であれば一般人は絶対に入ることはできませんよ」ってフレーズを十二秒に一回は話に織りまぜてくるわけよ。おれなんかは、ほら、労働者階級に属する若者だからさ。そういう話をきくとだんだんイライラしてしまったりするわけよ。でも、一方で、「もし家を建てることがあったら、この中庭の造りはぜひとも真似したいもんだなあ……」なんていうプチ・ブル的な心性を発揮してしまったりもして。 そんな日和った態度をプロレタリアートとしてのおれは許さないよね、当然。貧乏人が金持ちの文化に憧れたって空しいだけやろ的なことまでいいだしはじめるわけよ。そしたら、小市民のおれもさ、綺麗なもんを綺麗と言って何が悪いんやって反論するしね。お互い一歩

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