90年前、ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを生み出す直前に手がけ、その後、行方がわからなくなっていた短編アニメーション、「オズワルド」シリーズの映像の一部が日本で見つかりました。 大阪・寝屋川市のアニメ史研究家、渡邊泰さん(84)が高校生の時に購入した16ミリフィルムの中に含まれていたもので、今は神戸市にある神戸映画資料館が保管しています。 映像は5分間の作品が2分間に編集され、ネコのキャラクターと一緒に車に乗って出かけたオズワルドが、バイクに乗ったイヌの警察官に追いかけられるストーリーです。 車が伸び縮みしたり、キャラクターがなめらかに動き回ったりと、随所にディズニー作品らしさが見られます。 ウォルト・ディズニーらが手がけた「オズワルド」シリーズは、ミッキーマウスが誕生する直前まで、26本が制作されましたが、このうち7本の行方がわからなくなっていました。 今回見つかった映像を見たアメ
昨今では日本でも本格的にビデオゲームの研究が進んでいる。 グラフィック、ゲームデザイン、UI、様々な点から過去の作品が発掘され、評価されてきた。 中でも、個人的にもっと焦点を当てるべきと考えているのが、ビデオゲームとストーリーの関係性である。 昨今では技術的進歩と大衆的関心から、映画に代表される演出や技法をゲームに輸入する等、ますますゲームを通して物語を体験させる手法が模索されている。 そしてこの関係性を考える上でもっと的確な作品といえば、日本では若干マイナーながら、こうした試みで最も大きな成功を残し、世界的に評価の高い作品、『Half-Life』を置いて他にはいないだろう。 『Half-Life』は今はSteamを運営しているValveから発売され、今でも極めて高い評価を浴びた傑作FPSである。発売日はかの世界的にも最高のゲームと名高い『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の何と2日前、1998
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