米Airbnb経由でレンタルされたカリフォルニア州コントラコスタ郡の閑静な高級住宅街オリンダの邸宅で10月31日(ハロウィーンの夜)、発砲があり、5人が死亡し、数人が負傷した。この事件を受け、Airbnbのブライアン・チェスキーCEOは11月2日、Airbnbでの「パーティハウス」を禁止するとツイートした。 コントラコスタ警察の発表によると、現場の邸宅では100人以上が参加するハロウィーンパーティが開催されていた。パーティはSNSで宣伝され、ベイエリア中から参加者が集まったとみられる。事件が起きる前に、何度か騒音についての苦情が寄せられていたが、警察が到着した段階で、既に3人が銃撃の犠牲になっていた。犠牲者は19~29歳の若者。