高梁舞台にアニメ「天地無用」 新シリーズ制作、市が宣伝費負担 - 山陽新聞ニュース
高梁市は26日、岡山県の高校生が主人公のＳＦアニメ「天地無用」の新シリーズ「愛・天地無用（仮題）」が同市を舞台に制作されると発表した。まちのＰＲにつながるとして、市は制作費用のうち広告宣伝費１６８４万円を負担する方針。 「天地無用」は高校生の柾木天地が地球に来た宇宙人の騒動に巻き込まれるコメディータッチのアニメ。市によると、１９９２〜２００５年にテレビ版（１〜３期）とビデオ版（同）、劇場版（３作）が作られ、根強いファンがいるという。 「愛・天地無用」はこれまで同様、倉敷市出身の梶島正樹さんが原作、吉備国際大アニメーション文化学部の井上博明教授がプロデュースを担当。日本テレビ（東京）の関連会社などが１億６８４８万円かけて制作する。 １話５分で50話程度の作品に仕上げ、東京都内が放送エリアのテレビ局・東京メトロポリタンテレビジョンで10月から平日夜に放送される予定。ＤＶＤ化も計画されている。
自衛隊岡山本部に萌えキャラ 陸、海、空の３タイプ - 山陽新聞ニュース
自衛隊岡山地方協力本部（岡山市北区下石井）に公認キャラクターが誕生した。いわゆる「萌（も）えキャラ」で、岡山県内在住のイラストレーターが制作。ノートやクリアファイル、ボールペンなどイベントで配るグッズに使用する予定で、キャラクターが登場する動画の制作も企画している。 イラストレーターは、女子高校生が戦車に乗って戦うアニメ「ガールズ＆パンツァー」で知られる島田フミカネさん。同本部が６月下旬、「自衛隊について関心を持ってもらいたい」と制作を依頼した。 キャラクターは、陸上、海上、航空自衛隊の３タイプ。現在、桃色の髪が特徴の陸上自衛隊キャラクターのみ同本部のホームページで紹介している。30日に、一般から募集した名前とともに全貌を披露する。 岡山地方協力本部募集課の岩本壽夫課長は「多くの人に自衛隊に興味を持ってもらえるよう、かわいらしいキャラクターたちに頑張ってもらいたい」と話している。
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